少し紹介になってしまいますが、自分がボランティアでお手伝いしている、クラブオーストラリアでは、7月18日から連続でオーストラリア好きが集まって、飲みながらオーストラリアを語るイベントが開催されます。
まずは、7月18日(木)渋谷のパブで。
続いて、8月12日(月)は、なんとシドニーのパブで。
さらに、9月16日(月)は、またしてもシドニーで。
是非一緒に語り合いたい方、渋谷で、そしてシドニーでお会いしましょう!
ホントすごい企画が目白押しなんですよ!
昨日の7月7日、UNESCOから2019年の世界遺産登録の発表がありました。
2011年のニンガルーリーフ以来8年ぶりに、オーストラリアでも世界遺産登録がありました。
Budj Bimカルチュラル・ランドスケープ です。
場所は、ビクトリア州の・・・
どこかって?
こちらになります。
とても景観豊かな国立公園のようですね。だけど、クルマ以外に行く手段は無さそう。
でも、いっそのこと、手つかずでもいいと思ってしまいます。
今回の世界遺産登録のポイントは、自然遺産ではなく、先住民の保護から、認定されたもののようです。
どれくらい歴史があるかというと、
「エジプトのピラミッドやアテネのアクロポリス、英国のストーンヘンジより長い」そうです。
6000年以上前に建てられた石の小屋も現存するそうです。
そりゃ、ピラミッドよりも古いわけだ。
オーストラリア国内では早速ツアーやマスコミによる宣伝、世界に向けての呼び込みが始まるでしょう。
その波に乗って、自分も人っ跳びに行ってみたい。
けど、物見遊山ではなく、もう少し下調べして、過去の歴史が理解できてから行ってもおそくはないでしょう。
よほどの自然災害により小屋が崩壊しない限り、世界遺産の取り消しはないでしょう。
なんたって、6000年以上変わらずに現存しているんですから。
これでまたオーストラリアに行く楽しみが増えました。
ただ、この手の「内陸にある国立公園」は得てして道路標示も何も整備されてなかったりするので、たどり着けるかなあ。まあ、最近のレンタカーのナビは以前よりも精度が増したので、間違いなく目的地に連れて行ってくれるでしょう。
そう遠くない日に訪れそうな気がしてます。
昨日もこのブログにも書きましたが、ゴールドコーストマラソンの男子フルマラソンは、日本人が優勝!
と昨日も書きましたが、記事をよく読んでいたら、超びっくり。
「スタート前に雨がぱらつき、強風も吹き荒れる悪条件でのレースを制し」
って書いてある。
えーーーーー!
7月のゴールドコースト、雨降るの?(そこかよ!)
雨がほとんど降らない、温暖なこの時期だからこそマラソン大会が開かれていたし、青い空が当たり前だと思っていた自分にとって「一体なにが起きたの?」とただただ唖然とするばかり。
長いゴールドコーストマラソンの歴史の中で、雨の中レースが行われたことなんて、あったでしょうか?
幸い、南極に近いタスマニアや冬が厳しいメルボルン当たりとは違い、0℃まで気温が下がることはありませんから、今年(2019年)の東京マラソンの時のような低体温になって有力選手がばたばたと棄権していくようなことはないでしょう。
それでも、強風も吹き荒れるとは。
ちょっと恐るべし、温暖化。
今、南半球で起こっていることは半年後に北半球にやってきます。
今年の日本の冬は心しなければならないかもしれません!
ああ、やだ、こんな締め方。
8月にシドニーに行ってきますが、楽しい話は絶対たくさん持ち帰ってきますからね。