ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

速報 コロナ終息に向けたフライト情報

この記事がちょうど1100本目になりました。

よりによって、これでなくてもいいんですけどねえ(^^)/

 

オーストラリア領事館から出ている情報ですので、すでにご覧になっている方も多いと思いますが、再掲です。

 

現時点の各社の運航及び運休状況は以下の通り。

 

全日空
(1)シドニー羽田線
8月1日(土)シドニー発の便まで週3便の「運航」が継続される予定。
シドニー発の便は,月曜日,木曜日,土曜日に運航。
それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,追加の減便や運休の可能性あり。

(2)パース・成田線
7月31日(金)パース発の便まで「運休」される予定。
それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,追加の減便や運休の可能性あり。

最新の運航情報は,以下の同社サイトをご確認ください。
全日空ウェブサイト
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202006/20200609.html

日本航空
(1)シドニー羽田線
8月1日(土)シドニー発の便まで「運休」される予定。
それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,追加の減便や運休の可能性あり。

(2)メルボルン成田線
8月1日(土)メルボルン発の便まで「運休」される予定。
それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,追加の減便や運休の可能性あり。

最新の運航情報は,以下の同社サイトをご確認ください。
日本航空ウェブサイト
https://press.jal.co.jp/ja/release/202006/005650.html

カンタス航空及びジェットスター
7月末まで全ての国際線が運休される予定。
(運航中のロンドン及びロサンゼルスへの臨時便を除く。また,ニュージーランド線については,6月末まで運休される予定)

カンタス航空ウェブサイト
https://www.qantasnewsroom.com.au/…/qantas-group-market-up…/

■ヴァージン・オーストラリア航空
6月14日(日)までの全ての国際線の運休予定が発表。
(運航中のロサンゼルスへの臨時便を除く)
ブリスベン羽田線については,同社ウェブサイトでは8月9日(日)までの予約ができなくなっています。
なお,同社は現在,任意管理手続きによる経営再建中。

ヴァージン・オーストラリア航空は、コロナウイルスにより、もっとも影響を受けた航空会社の1つです。

カンタスジェットスター以外でオーストラリア国内線を利用する際には、なくてはならない会社になっています。

是非経営再建、復活してもらいたいものです!

 

2020年6月11日

 

ファースト ムーバーってすごいことらしい

いきなりですが、ファーストムーバーって知ってましたか?

私は全然知らなかったです。

英語をそのまま訳すと

「一番最初に動く」 ファーストだから、早い、じゃないです。

 

直訳すると変な感じですが、では、いったい何が一番最初に動いたかというと、

コロナウイルスの初期対応」のようです。

なんとなくおわかりでしょうか。

 

少し前ですが、記事にもなっています。

www.abc.net.au

コロナウイルス対策で、いかに早く手を打つかどうかで、その後の感染者や死亡者数を抑えこめるかどうか大きく関わってきますが、最優秀のグループが「ファーストムーバー」になります。

ただ、トップダウンでただ先頭を突っ切って、何でもかんでも命令すればいいわけではありません。

適切なタイミングで、誰もが納得する行動、そして国民に寄り添い、いつでもコミュニケーションを怠らない。そんな姿勢でコロナウイルスの蔓延を防ぐことが出来た国が

ニュージーランド、台湾、ノルウェー、ドイツ、そしてオーストラリアだということです(たぶん、本当はベトナムも入ると思うんだけど・・・)。

 

その特徴は、ほとんどがトップが女性だということ。

ドイツを除くと、小国だということ。

 

今後、正しい国の道を引っ張ってもらうのは、女性なのかもしれませんね。

 

そんな中、男性のトップが奮闘しているのがオーストラリアです。

モリソン首相は、コロナウイルス当初、国を抜けてどこかへ行っておりましたが、帰国後陣頭指揮を執り、目覚ましいリーダーシップを発揮しました。

その結果、6月9日現在、感染者は7265人、死者数102人に今のところ収まっています。

もちろん、途中の対策としては、外出の際は一緒に入れるのは2人までとか、ステイホーム期間が約2か月に及ぶとか、国民は無理を強いられたこともあります。

しかし、それでも「国民第一」を念頭に置かないと、国民からクビを言い渡されてしまうため、まあ当り前のことをしただけかもしれません。

それでも、ここまで来たのもリーダーシップを発揮したからでしょう。

結果、ファーストムーバーの仲間入りをしました。

そして、そのファーストムーバー同士で、今後コロナウイルス対策として対話が開始したようです。

こういった素晴らしい国があるなんて、人類も捨てたもんじゃないですね。

加えて、そのチームにオーストラリアが入っているなんて。

 

一方では、我が国のトップは、ファーストムーバーの要素のかけらもありません。

すべてに遅いばかりか、国民も期待しないなんて、なんて情けない国になってしまったのでしょうか。そうならないように、常に選挙に行っているのに・・あ、これはまた別の機会にお話します。

 

7月にはコロナウイルスが落ち着いてきた国との国際便が復活するそうですね。

オーストラリア側が日本人をどこまで受け入れてくれるのかのほうが非常にきになりますが、改善の兆しがみれるだけでも、とっても嬉しい。

そして、早く日豪、人の往来が復活しないかな。

それにしても、政治先進国と言われた欧州、アメリカは何をやっているんでしょうかね!

 

ああ、今夜はいい夢を見たいです(^^)/

森林火災から復活の兆し

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この谷底の写真、わかりますか?

 

あの有名なトロッコですね。

それがあるところ、シドニーからクルマで約2時間、世界遺産にもなっているブルーマウンテンでーす!(^^)/

 

なんで今ブルーマウンテンの紹介なのか?

それは、息子が突然、「スリーシスターズって、姉妹が3人?」

とわけのわからないことを突然言い出したので(ほとんどうわごとのように)・・・

 

ブルーマウンテンには2019年の8月に家族で訪れているので、大事な思い出の地です。

緑豊かで、空気も湿潤、標高の高い山の中の町とともに開かれているので、まるで軽井沢のようですね(軽井沢より、大人の町、そして人は全然いない)。

 

そんな高原の町で緑で覆われているのに、昨年10月からの大規模森林火災に、ブルーマウンテンも巻き込まれました!

豊かだった緑がすべて焼けつくされたわけではありませんが、世界遺産を堪能する一部の遊歩道に生えている古代からのシダ類が、一部焼けてしまったかもしれない😢

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世界遺産ブルーマウンテンの遊歩道

とても晴天で日中3時だというのに、陽が届かないほど、葉っぱが多い茂っているのに、焼き尽くされてしまうなんて、とても想像したくはありません。

 

ところが、自然の生命力は、ホントたくましいです。

すでに多くの木々が目を出し、葉も生い茂り始めたという情報が入ってきています。

是非この目でみていたいんだけど。

www.sydneynavi.com

まだまだコロナのせいで、オーストラリアに訪れることはできませんが、時が来るのを楽しみに、日々を過ごしたいと思います。

 

それにしても、緑が濃ゆいと思いません?

酸素をたくさん吐き出してくれそうな予感がしますね(笑)

 

写真:2019年8月

 

 

ええ、こんな人も? 地元ライダーに翻弄

さて、今度は確実に「地ピー!」確実に住人である。

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ゴールドコーストの中心。カビルストリート前。

 

こんな人が町中いたるところにいる。そう、スケボーライダー

バイクのライダーではない(^^)/

 

スケボーであれば、なんとなく若者文化ですよね。

年間晴天300日以上のゴールドコーストなら、アウトドアで存分に楽しみたいのも理解できるでしょう。

 

けど、それもT.P.O。

時と場所によりけりです。

 

スケボーはこういう人通りがおおいところでは、肩に背負ったり、電車に乗ったら人に迷惑が掛からないようにきちんと収納して。

とやることやっていれば目立たないし、お咎めもなし、と思っていました。

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ちなみに関係ないけど、ドアの左側にサイドバーが用意されていますが、これはサーフィン用。下の黒いスポンジみたいなところにサーフィンの角をひっかけて、ずり落ちないようになっていました。

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話を戻して。

 

そう、時と場所を選ばなければスケボーだろうがサーフィンだろうが、何やってもいいよ。

 

ある日の夕方。

 

食料品を買いに巨大スーパーマーケット、ウールワースに行ったときのこと。

ウールワースは、イオンやイトーヨーカドーのように、そこにいけば必要なものがすべてそろっている。しかし、規模が半端ではない。

 

とにかく、大量買いするオーストラリア。

 

(クルマではるばる1時間掛けてくる、7人家族など割と普通にいるため、必然的に大量に買うことになる)そしてみんなが大量に食べる。

 

 

そんな雑踏の中、外の通路からスーパーの入り口目掛けて、スケボーに乗って最高速度超過を目指さんばかりのスピードで疾走するちびっこ!

 

年のころ、8歳。日本人よりも大人びているので、10歳くらいに見える。

 

身体も160センチはあり、スケボーに乗ったちびっこが突っ込んできたら、こっちが重症を負うこと、間違いなし。

 

だから、なるべく関わらないようにしてほしい。

ケガがあったら、こちらの旅は、半分以上楽しみ半減。

 

でも、興味はそこではなくて(^^)/

 

いったい、人で混雑する夕方のスーパー目掛けて、スケボーに乗っても何も注意してこなかった親の顔を見たい

 

いったい何やっているんだ!

 

と思って、ちびっこがやってきた方向の後方から「ガラガラガラガラ」ときしむような想い音。

 

嫌な予感と、この後の展開が想像できますかね?

 

鈍い音は、体重の重さに負けて、スケボーの車輪がきしんでいる音

 

さて、正解は、「ちびっ子の父親」でした。

 

親の顔を見てみたい。

と思っていたら、見えました。

いや、そういうことじゃないぞ。

 

実際、繁華街をスケボーで疾走する姿は、あちこちの街中で見かけるそうです。

 

親が人の迷惑を子どもに先導してどうする!

子どもの教育に関しては、大自然と同様、奔放なのかもしれません。

 

場所は変わって、タスマニアの州都ホバート

ここはアップダウンの激しく、長い坂道が多いですが、朝のラッシュ時に

坂のトップから一気にスケボーに乗って下りてくるビジネスマンを見ることができました。

なぜビジネスマンかというと、スーツとネクタイを着用していたから。

しかも、ダークスーツ。

東京のど真ん中丸の内で、ビルに入るまで遊歩道をスケボーで出勤する日本人っていませんよね。

それが当たり前の感覚で生活していると、子供が成長してスケボーで出勤するビジネスマンになってしまいました。やれやれ・・・

「街中の疾走スケボー」に遭遇すると度肝を抜かれるかもしれません。

 

あ、でも、2回目に遭遇すると

「あ、またか」

となり。度肝は10分の1に減りますが。

 

オーストラリアに行ったら、必ず街中に繰り出すでしょう。

そこで、よーく目を凝らしていてください。

遭遇率??うーん、わかりません。

でも、いつかそのうち出会えますよ。

 

写真:2016年7月