ここまでメルボルンマラソン体験記を読んでくれてありがとうございます。
え、全部は読んでない!?まあ、いいか!
マラソンが終わってからも、たくさんの人が余韻を楽しんでました。
自分としては、余韻も味わいたいですが、早く日本の大会事務局にお礼に行きたいのと、マラソン完走者だけに配られる数々の品を手にしたかったので、そんなことに時間をつかってしまいました。
それも楽しみの1つでしたが。
マラソン終了後のエリアでは、水分補給のためか、スポンサーの宣伝なのか、スポーツドリンクが無料で配られていました。
写真を良くみると、まるでバケツみたいなところから大きなしゃもじで掬って紙コップに入れてました。
このおおざっぱ過ぎるところはさすがオーストラリアですね。
足元には飲み終えた紙のカップの散乱してます。
あまり汗をかいていなかったとはいえ、今までの普通の水とは違い、「すっと」身体の中に浸透していくのが良くわかる(本当ですよ、信じてー!)。
もう少し早くゴールしていれば手にできたかもしれなかったのが、バナナとリンゴ。
こちらはどこにあるのか全然気が付かなかった。
それとも早々に完売したのか。
残念ながら手にすることはできませんでした。うう、哀しい!
バナナが入っていた残骸だけが残ってました。
その後、しばらくゴール付近でうろうろしていたら、ミネラルウオーターのペットボトルが大量に持ち込まれてきました。
やったあ、これはもらえた。お土産ゲットです。
最初にありつけたため、今回はもらい損ね無しです。
(そんなに欲しいなら、それくらい買えば!と突っ込まないでください)
日本の事務局では、日本人ランナーたちに豚汁が振る舞われてました。
マラソン後半に足に力が入らずに失速した原因の1つが空腹でしたので、その豚汁のおいしいこと。気温が28℃になろうとしている中での熱い豚汁をものともせず、一気に平らげてしまいました。
大会事務局の手作りです。
ボランティアスタッフの方、本当にありがとうございました。
具だくさんでしたが、食欲に負け、そうそうに口に入れてしまいましたよ。
事務局の周りには、いろんなコースを走り終わったランナーが続々と集結しています。
日本人の参加者は98名なので、全員集合したらこんなものではありませんが、それでも簡易ベンチは満席。若者(学生くらい)は芝生に座って団らん中。
フルマラソンのランナーの中には
「これからホテルをチェックアウトして、夜の便で今夜帰国します」
って。ホント、マラソンだけの為に来た人もいてこちらもビックリです。
本当にみなさんにはお世話になりました。
事務局にあいさつをして、その場を去りました。
(夜懇親会に参加したので、再びみなさんとはお会いすることになりました)
随分と長い1日を過ごしたような気でいますが(起床後7時間経っている)、現地時間でまだ12時前です。
午後も有効利用できそうです。
いや、疲労回復のため、帰って昼寝でもしよう。