どこの国でもそうですが、海外に行って、ランチタイムの喧噪の中にいるのも楽しみの1つです。
ディナータイムは、パーティーか、それとも家で食べるかどちらかなので、その国の人が普段何を食べているのかわかりません。
ところが、ランチタイムはビジネスマンをはじめ、ほとんどの人(この場合、大人です)が外にいるので、ランチを取っているのが見れる。何を食べているのかを見ること若干失礼な気もしますが、じろじろ見るわけではないので、許して下さいね。
ランチの時間から豪勢にワインを飲んで、宴会のように盛り上がっているところもあります。
(オーストラリアの習慣で、金曜のランチタイムからそのまま午後一杯ワインパーティーになることは良くあることです)
それはさておき、食事時ににぎわっていることはいいことです(逆に閑古鳥が鳴いているお店は哀し過ぎるし、入れませんよね)
オーストラリアのランチタイム、特にシティであるメルボルンは、さすが多民族国家を思い出せる、良い機会です。
昨日も書きましたが自分が食べに行ったすしチェーン店のお隣りのお店はベトナムでは有名なフォー専門店(フォーは日本のラーメンに近いです)がありましたが、流行ってましたねえ。
昼の定番メニューで人気があるのか、中華料理やさんも人気でした。
そのほか、韓国料理やさんや、香辛料でわかるインド料理やさん。
アジア料理は値段も安いし、デリバリーも早いからにぎわっているんでしょうね。
もちろん、カフェもにぎわっています。
ランチタイムでは、サンドイッチやパンなどをほおばりながら、自分の時間を過ごしている人が多いように見えました。
そんなときはひっそりと静かなところで読書や音楽に浸りたいですね。
(旅行者である自分は、そんな風景を楽しんでます)
どちらかいうと欧米系の人に多いでしょうか?
あと、シティならではというと、大学があるので、読書にふける学生さんたち。
ゆっくり読書ができるカフェやお店が揃っている、メルボルンシティー。
とても羨ましいですね。