オーストラリアのメルボルンまで来たら、シティーで絶対に乗って欲しいものがあります。
路面電車です。
メルボルンでは、トラムと言われてます。
シティーを走るトラムの充実ぶりにはびっくりさせられます。
一体何路線あるのか、100近くあるのか。
路線の数もそうですが、すっかり街に馴染んでいるところがいいですね。
19世紀からトラムはあるそうです。
かなりレトロなものから最新式まで、いろんな種類が楽しめます。
やっぱり、オーストラリア時間に身をゆだねて、街を散策、じゃなかった、トラムから街を眺めて、人々がどんな過ごし方をしているのか、観察してはどうでしょうか?
写真は恐らく最新式かな!
こうやって書くと、なかなかいいんじゃない!と思いますが、そう簡単ではなかった。
やはりというか、時間通りにやってくるわけではなかった。
それは日本のバスと一緒だよね。
でも、レール内には立ち入ってはいけないことになっているので(ところどころでクルマと一緒に走っているところもある)、本来は時間通りになるはずだけど。
5分過ぎても来ないこともあれば、1分早く来たことも。
「そんなことで目くじらをたててはいけない」ということを学ぶためにトラムはあるのではないか?とさえ思ったときも。
そして、メルボルンでも有名なトラムがこれ。シティサークル・トラムだ。
色はグリーンの他、小豆色のレトロが本命ですが、こっちの方が昔の日本の市電っぽくていいなあ。
サークルという名前のとおり、公称12分おきにぐるぐる回っているらしい。
朝は10時から運行とか、9時半から運行とか、記事によって違うのも凄いですが、実際に9時半より少し前に動いているのを見て正直びっくり。
普通なら遅れるところ、時間前に運行しているんだから。
しかも、とても混んでいたので、乗るのをあきらめたくらいです。
混んでいるのは有名だからですね。
なぜ混んでいたのか?シティサークル・トラムは「無料」で運行しているからです。
ちょっと一周してみましょう、というのは余程時間があるときでないと、無理かな?
ただ、〇〇に入る言葉、それは「お財布」でした。