アジアの主要都市にはたいていどこにでもあるチャイナタウン。
中国以外では最大と言われている、横浜をはじめ、シンガポール、バンコクなど、あちこちに街が作らてますが、中身のほとんどが中国料理ですね。
オーストラリアの各都市にもチャイナタウンはありますが、そのうちの1つ、メルボルンのチャイナタウンを紹介します。
今まで自分にとってのチャイナタウンは、中華料理が食べれることはもちろんですが、時間がない、お金もないというときに救いの神、旅人の支えになってました。
(自分の場合ですよ)
美食大陸を標ぼうしているオーストラリアにとって、チャイナタウンはどうなっているんだろうか?
その変貌ぶりを目の当たりにしたのが、写真のお店。
角にモダンチックにそびえたつ、インパクトのあるビル。
最初は雑貨でも売っているだけなのかな?
でも場所がらチャイナタウン。レストランに関係するのかな?
と思っていたら大当たりでした。
それにしても、イメージが違う。建物がきれいすぎ。
しかも、驚きのメニューは「飲茶食べ放題」で豊富な品ぞろえ。
ついにオーストラリアのチャイナタウンにも食べ放題のシステムが導入され、本格的なサービス競争が始まっていたとは。
もちろん、建物は古くて、伝統を守りながら料理を提供しているとみられる店もたくさんあります。
それでも、チャイナタウンのいくつかのお店も、外装や中の設備も個性を出して、おしゃれに変ぼうを遂げてます。
もうチャイナタウンは古くない。もしかしたらメニューを守りながら最先端を走りだしているんじゃないのか、と思えるほど変わったと実感です。
これはもうメルボルン以外のチャイナタウンにも行かなきゃ。
小ぶりでコンパクトなアデレードのチャイナタウンもいいよね。
アジア人でもある自分にとっては、チャイナタウンは1つのオアシスです!
2014年10月11日付の情報