年の瀬もいよいよ本番。
既に年末年始の休暇に入り、もう旅行先でくつろいでいる人もいるでしょう。
特にファミリーであれば、この時ばかりはゆっくりとみんなで過ごしたいものですね。
10月中旬に、初めて1人で行ったオーストラリア。
観光に費やす時間はほとんどなくって、それでもたった3日間だけでしたが、
オーストラリアの方々の優しさに触れることができました。
ほんと、優しかったなあ。
ここに子供も連れてくると、もっといろんな思い出ができたんだろうな?という想いは次回に取っておきましょう。
じっくり触れた、というより、ちょっとしたありがとうはたくさんありました。それこそ数数え切れず。
快くカメラのボタンを押してくれた人。
道案内をして、その場から近くまで連れて行ってくれた人。
何気なく話しかけて付き合ってくれた人。
様々ですね。
直接的に触れたのは、今回初参加したメルボルンマラソン、レース後の学生によるマッサージ。
こちらは、体育系の学生が毎年メルボルンマラソンのフルマラソン、ハーフマラソンに参加した人に対して行う、いわば大がかりな実地研修みたいなものです。
しかも参加した私たちにとっては無料で15分のマッサージを受けられるのは非常にありがたいです。
なんせ、全員がマラソン後に疲労でいっぱいななか、至福のひと時を過ごせるわけですから。
しかも痛みは千差万別ですが、学生たちは「ツボを心得て」いるのか、ほとんど十分な会話もせずに、きっちりやってくれる。
ボランティアの仕事とはいえ、本当にありがとう!
MCG(メルボルンクリケットグラウンド)の地下に設けられた、特設マッサージコーナー。
病院じゃないけど、マッサージ台が30以上はあったと思う。
以前にも登場したシティーで一番有名(?)なカフェ St Ali。
そんなカフェにベビーカーが。
シティではなく、若干住宅街のようなところにありましたが。
日本だと白金や高輪といったところでしょうか。
そんな由緒正しそうなところでも気さくにファミリーに解放しているところが、オーストラリア人の優しさと懐の深さなんでしょう。
いわば大人の世界。
日本人として学ばなければならないところがたくさんありました。
また「学びに」行きたいなあ!(^^)!