路面電車の旅。
というくらい路面がびっしりのメルボルン。
街と電車が融合する光景。
市民の足としてなくてはならない存在。
その上、快適さを求めて、最新型の路面電車も投入され、エコにも居心地も両方追求しているところに、オーストラリアの奥深さを感じてしまうのは自分だけでしょうか?
最新型の車内。
3両編成の場合ですが、連結部分もとってもエレガントですね。
もちろんシートもアートになってます。
行き先表示をはじめ、電車内はとっても明るい。
こんな電車で会社通勤したいなあ。
あ、本当は通勤じゃなくて、毎日旅したいなあ、が本音ですね!
新しい車両ばかりでなく、旧型車両も趣きがあります。
いつの時代の電車なんだろう。相当昔から頑張っていたんだなあ。と思いをはせることで、心の中でタイムスリップができます。
それも、現役で、当たり前のように毎日走っている(車両が多いので、そう見えてしまいますが)。
古いものを大事に使う。
こんなことも忘れかけている日本人にとって、貴重な存在になるかもしれません。