メルボルンに行った時に、トラムの次に気になった車両は生活に密着したクルマでした。
その筆頭が清掃車です。
メルボルンについた1時間後の写真の出番がまわってきたので、思わず振り向きざまにシャッターを押してしまいました。
清掃車のクルマの後ろ、ごみを入れて、中に巻き込んでいく仕組みについては。
違うのが、ごみ箱の回収方法ですが、それがなかなか写真に撮れないんですよね。
清掃車にくっついていく時間もなかったし、第一くっついていく行動そのものが怪しまれる!(^^)!
ちょっとごみ箱の形状が違いますが、参考までに。
このごみ箱よりも大きな家庭用ごみ箱がストリートの歩道のあちこち、感覚を空けておいてあります。
それを清掃車の左右、もしかしたら左側だけかもしれませんが、アームが延びだして、ごみ箱ごと持ち上げて、中のごみを逆さにして清掃車のごみを収集する場所に入れてしまうんです。まるで清掃ロボットが自動で動いているかのように。
日本だと、ごみ箱がカラスや猫にごみをさらわれないように網が掛かっていたり、マンションだと専用の扉のついた部屋に収まっているから、清掃ロボットが行き届きませんよね。
それも、オーストラリアの広大な土地があるからこそできる技ですね。
日豪のごみ収集の差は仕方ないとして、自分が注目したのは道路清掃車の方です。
2011年の7月8月に、アデレード、メルボルンに行ったとき、偶然道路清掃車に出くわし、うおー、すごい。と感動しているうちに写真を撮り忘れてました。
今回出くわしたら、取りそこねないぞー!
と思っていたら、やってきました清掃車。
なんだかとってもかわいくないでか?
ただのモップがクルマの前に2つ付いているだけのようですが、圧力が強いのか、やけに道路が綺麗になっているような気がします。
水をまきながら道路を1車線ふさいでしまう大きなタイプで清掃する日本のものとは違い、小ぶりできびきび動く姿は、なんだか身体の大きいオーストラリア人の発想と違っているようで、なんだかほんわかします。
なんでも大きなものを作るオーストラリア人、という訳ではないんだなあ、と。
1回、操作してみたくなっちゃいました!(^^)!