日本では冬のスポーツイベントが真っ盛りです。
正月には、箱根をはじめとする駅伝大会。
高校サッカーに高校大学ラグビー。
春の高校バレーなどなど。
一方の真夏を迎えているオーストラリアもスポーツイベントが始まっています。
そもそも、オーストラリアはスポーツ天国。
人口2500万円でオリンピックのメダルが17個。
日本の人口1億3000万人でオリンピックのメダルが18個。
メダルの個数は差が無いけど、人口は5倍の開きがありますので、スポーツの熱の入れ用はかなり高いですね。
1月、まずは国際イベント。
それはなんといっても全豪オープンテニスでしょう。
国際4大大会のトップバッターですから、その年の同行を占う大事な初戦のようなものですかね。
しかも、今年は日本代表、錦織圭選手が優勝を狙う??
大いに盛り上がって欲しいですね。
メルボルンの会場も1つではなく、1万人を収容できるスタジアムが2つも。
そのうち、センターコート(決勝が行われるところ)が、ロッドレーバーアリーナ。
テニスコート1面だけで1万人も収容してしまうなんて、すごいですね。
日本人もたくさん出場するようですので、時間があってテニス大好きであれば、是非ツアーに参加して、現地で応援してきてくださいね。
昨年10月にはメルボルンにマラソン参加のために行ってきました。
マラソン会場から通りを1本隔てたところが、ロッドレーバーアリーナでした。
日本にはない、会場の格好よさと、周囲の恵まれた環境。
(都市部であるメルボルンシティーから歩いて20分以内)
シティーでスポーツ。
これが国民でスポーツ参加を維持している理由の1つだと思っています。
写真はセンターコート、ロッドレーバー・アリーナの外側と、手前は野外のコート。
野外のコートはなんと22個もあります。
メルボルンパークはこうなっている 〜That's Melbourne Park〜 / 全豪オープンの歩き方 | 地球の歩き方ガイドブック
これはもうパーク(公園)ではないですね。
青空のもと、オーストラリアのシティーと大自然と、スポーツ熱を一気に味わえる。なんだか最高の空間のような気がしてきました。