先進国の、どこの主要都市でも見れると思いますが(自分は世界中の全ての先進国を回ったわけではないので、実際は知りませんが)、たまに見かけるリムジンカーを到着初日に見ることができました。
それにしても、デカイ!
ロールスロイスか??
それに、白いテープがボンネットのエンブレム(車種を表す)の上からフロントドアに向って貼ってあるのはなぜ??
答えは簡単でしたね。
結婚式があるからです。
土曜日の昼下がり。
ラッセルストリートとフリンダースレーンの角にある、グランドハイアットホテル前。
さすが、超一流ホテルだからか、清掃が行き届いているからか、
街全体が生き生きとしているからか。
それとも、オーストラリアだからか。
(天気も良かったし)全てがきらびやかに見えました。
人生最高の門出を祝って「おめでとう」と心で叫びました。
なんてったって世界の中心の近くですから、愛くらい叫ばないと。
都会はいろんな顔を見せてくれます。
その1つがクルマですね。
あ、中華街にポルシェ。
凄いね、どんなクルマも走っている。
しかし、オーストラリアではポピュラーですが、シティでは一切見かけないクルマがあります。
(鉱山で活躍するような、巨大なダンプカーやショベルカーは別です)
答えは、「キャンピングカー」。
オーストラリアのキャンピングカーは、とっても大きい。
狭い道が密集しているシティーでの運転はとても大変。
なので、シティーでは決して見かけません。
そのかわり、郊外にいけば頻繁に出くわします。
別にシティーに来ないと生活できないわけではないですからね。
都会のクルマに郊外のクルマ。
どちらの光景もオーストラリアらしい、今日この頃。
記事:2014年10月11月