公共機関が十分だと、タクシーに乗る機会がありません。
そもそも狭い観光地をぐるぐるとまわっているだけなら、公共機関ですらいりません。
深夜に帰らない必要もなく、
深夜になっても歩いて帰れる。
だから、タクシーにお世話になることはありませんでした。
だから、見ているだけ、写真に映すだけ、です。
・ここはニューヨーク?
いえ、れっきとしたオーストラリア。しかもメルボルンです。
探せども探せども他の色は出会わなかったです。
ちょっと急いでいて、しかも夜のため、手振れが激しくてすみません。
奥の方にタクシー待ちの行列が見えますが、どうみても「黄色一色」です。
どこの都市もそうかと思いきや、まったく違う光景がありました。
・ここは熱帯?
まあ、間違いではないし、間違ってもいます。
ここはケアンズ。れっきとしたオーストラリアの観光地です。
目の前を走っているのがタクシー。
白いですね。
タクシーを真後ろから取ってますが、乗っているのもタクシー。
白です。
こちらもたまたまかというと、白以外のタクシーにはであいませんでした。
つまり「白一色」。
タクシーに乗ったからわかりますが、全部トヨタのプリウスでした。
環境を重視しているのかな?
それとも、明るい色だと暑さを感じるから、少しでも暑さをしのぐために白を選択したのかな?
シドニーを調べてみると、白いタクシーと薄いグレーのタクシーが確認できます。
パースのタクシーを調べてみると、こちらも白い色がほとんどのようです。
タクシーなんて、急いでいたり、荷物が多いとき、人数が集まった時に割り勘で安くなるといった、移動の足しか考えないと思いますが、色や装備を見たりすることで、日本はおろか、同じオーストラリアの都市間でも違いのあることがわかります。
そんな見方もあるので、是非楽しんでみて、乗ってくださいね。
メルボルン記事 2014年10月14日
ケアンズ記事 2013年 8月 2日