オーストラリアの風景や建物を見ていて、ふと
「なんだろう。これ?」
とか
「どういう意味なんだろう?」
と一瞬頭の中がぐるぐるとまわってしまうことがあります。
芸術的な作品であれば、そもそもの目的が考えること、にあるので目的達成ですが、
そうではなくて、日常の中にぽつっとあると、観光客(外国から来た人)である自分にとっては、ちょっと考えてしまうものがあるんですよね。
逆に、地元の人にはその光景は「当たり前に」見えているから、多分質問しても変な顔をされるだけだと思う。なので、頭の中で「?」や「!」が付いても、道行き交う人に声をかけるのはやめました。変人に思われるかもしれませんしね。
どこの国でもある道路標識。
でも、一瞬よく見ると、クルマがいつ入っていいのか、瞬時に判断するのは難しいところです。
この標識をじっくりみるために、時間が掛かってしまったら、道路渋滞が起きないのかな??
トラムの駅に入る、入口に貼ってある看板。
人がトラムに勝てるわけがなく、突っ込んでいったら間違いなく事故死なんだけど。
まあ、トラムが来たら気を付けて!くらいの感じなんでしょうか?
トラムが駅に到着して、止まっている間、横断をやめる大人は1人もいませんでした・・・。
こちらは芸術の域に入ってますね。
サドルまでまっピンクの自転車。
一般人の普通の感覚では乗れない。と思います。日本人の感覚だと。
更に注目。
自転車の前のかごには花が入っています。
これはプレゼント用かな?それとも何かの宣伝用?
はたまた飾り?
この時は自分ひとりしかいませんでしたが、もし子供も一緒に回っていたら
「これ、なんだと思う?」
と質問し、不思議な光景を楽しませていたと思いました。
日本の日常にはない光景を見て、子供もきっと楽しめるでしょう。
そんな光景(看板・置物などなど)があちこちに見えかくれしてると思います。
まるでディズニーランドパーク内の、ミッキーマウスのマーク探し見たいですね!(^^)!
写真:2014年10月13日