メルボルン図書館の前でミュージシャンの演奏が見れましたが(まさか、こんなところで!がなんでもありのオーストラリアですが)、ミュージシャンが演奏しているのはここだけではありません。
さすが、日曜の午後。ビジネスマンも休みだし、街はいつにも増してゆっくりと感じられます(日本と比べればどの街もゆっくりに感じますが)
みんな思い思いに聞いてますね。
聞いてないかも。単に待ち合わせか休憩か。
それでも、街に響くミュージシャンの演奏が、初めて聞いた自分にとっても、なんだか街にマッチしていると感じたのは決しておかしくないです。それだけ街に演奏家が溶け込んでいます。
2分も歩けば他の場所にもミュージシャンの演奏に出会えます。
ここ、バス停前ですが、いいのかな、こんなところで。
日本だったら、バス停前でこんなことをしたら大渋滞、いや大顰蹙ですが、やはり大きなスペースがあるから、何をするにも余裕なんでしょうね。
お互い、譲り合って、認め合って、称え合う。
生まれて大人になるまで、自然とこんなことが身につくなら、とっても羨ましい限りです。
取材:2014年10月13日