国土も広く、心も広いと、たまに理解できないほどでかいものをつくったりやったりするのがオーストラリア人だったりします。
メルボルンシティに数あるアート作品で、何もここまでやることないのに!
というのが以下の写真です。
近くに駅の高架や電柱のようなモノ、旗のポールがあるので、大きさの比較ができるかと思います。
最初見た時は目の錯覚かと思いました。
その時はトラムの途中で気が付きましたが、ある時、歩いている時にこの場所に偶然通りかかり、もう一度しげしげと眺めることにしました。
それにしても、やっぱり大きい。目の錯覚ではなかった!
ビルの3階部分まであろうかという大きさ。
東京だったら、この空間があれば何ができるだろうか、とか、どうせならもっと巨大だったら目を引くのに。と考えてしまうのは日本人の僻(ひが)みかな?
じゃあ、小さければいいか!というと、変なものを作ってしまう(?)のもオーストラリア人!
わざと変なものを作っているのか、狙って作ったのかもしれませんが、シティ内の目に触れるところに置かなくても。。。
でも。なぜかまた見に行きたくなってしまいました(笑)。
取材:2014年10月13日