レンタカーで移動していると、ガソリンを必ず給油しなければならないので、本当にいろんなガソリンスタンドに出会います。
最少且つ無人のガソリンスタンドもありますが、やっぱり人がいたほうがいいよね。
なので、シンプルだけど店員がいるところがいいよな。
まずはシンプルなガソリン給油マシーン。
このマシン、いったいいつからつかっているのかわかりませんが相当な年代ものです。雨風にさらされ、こんにちまで耐えてきて、いまだ現役。だけど、2種類使えるようになってます。
unleadは日本でいうレギュラーガソリン
premiumはハイオクといったところでしょうか。
普通の観光客が借りるレンタカーはunleadになります。
やり方は至ってシンプルで簡単!
・まず、自分でクルマの給油をいれるところのキャップを外します。
・スタンド側のレバーを持ちあげて、給油口に差し込みます。
・レバーを握力計のようにグーっと握るようにすればガソリンが入り始めます。
・満タン付近になるとレバーが勝手に戻ろうとしますので、その段階でやめます。
・レバーを給油口から外して元のスタンド側の置き場に置けば、会計となります。
・そのままスタンドの店舗に行けば、レジにいる人がお勘定してくれます。
郊外のガソリンスタンドでは、スタンドが1つか2つなので、レジの人も間違うことはほぼないでしょう。
「ガソリン入れました。いくらですか?」
「50ドルです」
なんていう会話で、現金を払えば終了。スタンドにクレジットカードのシールが右下の方に貼ってあるのが見えますよね。少額でもカードが使えるってことです(使ったことないけど)。こんな郊外でも欧米社会の金融システムが根付いているんだなあ、と深く感心してしまいました(その時はそんなことはひとかけらも思いませんでした)。
こちらのガソリンスタンドにはマシンが2個ありますね。
ここまで来ると給油するのならなんとかなりそうな気がしませんか?
写真:2011年8月