メルボルンの郊外、車で約1時間くらいの位置に、ジーロン(Geelong)というビクトリア州第二のあまり目立たない都市があります。
ここはオーストラリアでというより、世界でもっとも景観の美しいと言われている、グレートオーシャン・ロードの入口の街でもあります。
美しいビーチやショップ、レストランも揃ってはいますが、これぞ目指すべき観光ポイント(絶対はずせない場所)は特にないから、普通に考えても観光客の記憶に残らないんだと思います。
でも、自分にとっては1つだけ違いました。記憶に残っています。
まさかこんなところで出会うとは。
それは、「セブンイレブン」。
しかーし、ただのセブンイレブンではありません。
ガソリンスタンドのセブンイレブンです。
今までも、ガソリンスタンドに併設されたミニスーパーがありました。
セブンイレブンもスーパーではありませんが、スーパーマーケットのようにモノを販売しているイメージなので、最初自分が目にしたものも、スーパーマーケットがあることをアピールしているんだと思っていましたが、違いました。
見てのとおり、
セブンイレブン自身がガソリンスタンドだった!
表から見れば一目瞭然。
入口のガソリン料金を表示する看板はもちろん、スタンドのマシーンまでセブンイレブンのカラーが確認できます。
ここまで全身セブンイレブンだと、もうこの会社はどんなサービスも出来るんだな!
とつくづく思いました。
ああ、なのに、満タンでは無かったとはいえ、時間も数分で終わったとはいえ、ガソリンスタンドを通り過ぎてしまいました。せっかくの体験が5分10分を優先したために、台無しに*1
次回はどこかの街で絶対にガソリン入れてやるから、待ってろー!
というか、逆輸入して日本でもセブンイレブンのガソリンスタンドが出来てしまうんではないだろうか?
まあ、そうなったらそうなったで仕方ありませんが、現地で目の前で見たカラフルな色合いの光景は一生色あせることは無いと思います。
時期:2011年8月
*1:+_+