アウトバックを旅していると、必要に駆られて多くのガソリンスタンドを利用しました。
トイレの利用もその1つです。
場所によっては厳重管理!
誰が利用するか、わかりませんからね。
店内の、多分店員が利用する場所だと思いますが、カギがないと空かないようにしてのにはびっくりしました!
まるでアメリカ並みか!!
それも、ケアンズのシティ内のガソリンスタンドで、です。
それでも、貸してくれるだけましかもしれませんね。
この時は、急を要したのは大人ではなくて、子供。
子どもが困っている状況で、断る大人はいないですね。
特に、心の広いオーストラリアでは尚さらです。
どんなトイレだったのか、子どもに聞くのを忘れた!
時期:2013年8月
その一方で、まったくもってオープンなガソリンスタンドがありました。
トイレが?いや、別のサービスでです。
ちょっと写真の写りが悪いですが(わざと、です)、さて、これは何んだかわかりますか?
位置関係は、写真の上の方に、下に向って口が開いてます。
下の方には、つまみが2つ、並んでいます。
このつまみから推理すると一目瞭然!
水とお湯のつまみですね。
ということは、水道の蛇口、ならぬ、「シャワー」でした。
誰かが使ったのか、掃除のあとだったのかわかりませんが、からっからのアウトバックを旅行中にトイレに立ち寄ったところ、トイレの隣に据え付けられてました。
貴重な水だけに、有料かと思いましたが、お金を取るような注意書きも仕組みも何もない!
「困っていたら、どうぞお使いください」
広い心のガソリンスタンドの経営者がわざわざ作ったんでしょうか?
それも、今となっては謎です。
記憶では、西オーストラリアで、パースから北のエクスマウスに向っている途中のどこかで寄ったのまでは覚えていますが、どこだったのかなあ、二度と行けないリストに入ってしまいました。
まだまだいろんなガソリンスタンドがオーストラリア中にあるのかもしれません。
みなさんも、日本では絶対に体験できない、オーストラリアのガソリンスタンドで思い出を作って下さい。
途中休憩する場所はガソリンスタンドだけとは限りません。
それについては、また後日ね!お楽しみに!
時期:2007年8月23日 快晴