人口約115万人を要するアデレード市。
南半球の、そしてアデレードの朝はとても寒い。
人が少ないからか、ますます寒い(と感じてしまう)。
7月のある日の朝。
決して演技ではありません。
昨日の夜、寒さのためにスルーした、オブジェの豚君たちに再び遭遇。
子どもたちの遊び相手になるか思いましたが、またしても寒さのためにこのような姿になってしまい!(^^)!、残念。
夏だったら飛び乗ったり、ジャンプしたり、抱きついたりしたんでしょうね!(^^)!
寒い中でも、オープンするお店がありました。
オーストラリアの朝は早いですが。
お花屋さんはともかく、朝からジューススタンドではなく、本物の果物が所せましと大量においてあります。
これ、なんでだかわかりますか?
オーストラリアの人はとても健康志向。
朝、会社に果物を買って朝食代わりか、朝食後のデザートにするんだそうです。
このようなお店は人口最大の都市シドニーのビジネス街でもこのような果物やさんが見られます(この時はそんなことを考えずに写真を撮っていました。今にして思えばとってもラッキーかも!(^^)!
アデレードは、年がら年じゅう、お祭りをやっている街だとか、聞いたことがあります。
そのお祭りって、どこまでさすのかにもよりますが、こんなものもお祭りの1つでしょう!
楽器の演奏が遠くに聞こえてましたので、なんだか楽しそう。
何のお祭りでしょうか? 答えは、後ほど。
それに、蛍光色の強い風船に、子供たちも興味深々。このような色合いの風船は日本であまり見かけませんね。
自分たちだけだったらちょっと恥ずかしいけど、既に人が集まっているから近くに寄ってみることにするか。
近くまで寄ったところ、早々に風船を渡された。
さすが、子ども好きのオージー。盛り上げてくれますね。来たかいがありました。
遠方でいろんな写真を撮っている人がいる。何をしているんだろう。
と思っていたら、こちらにやってきました。
そして、(無断で勝手に)子供たちに向って、シャッターを数枚パチリ!
その風景をこちらもパチリ。
プロっぽい姿だったので、ちょっと話かけてみました。
パパ「すみません、今撮った写真、送ってもらえますか?」
男「いいですよ。」
パパ「なんだか本格的なカメラですね。」
男「ええ、カメラマンですから」
なんと、本物のプロでした。プロっぽいなんて思ってしまって、失礼しました!(^^)!
なんだか朝から楽しい気分にさせてくれますね。
盛り上げてくれた、バックのお祭り。
不動産やさんでした。
日本だと、ちんどん屋みたいな、客寄せ方式かな。
この方法が一般的なのかどうか、いまだに謎です。
もう一回行けば謎が解けるだろうか。
写真:2011年7月