アデレードシティで、子連れ旅行でとっても大事なことを忘れそうになりました。
「ここにつれて行けば何時間でもいられるよ。特に男の子だったら」
アデレード在住の日本人にそういわれたらいかないわけにはいきません。
その場所とは、アデレードシティの、北に向って一番上の通り。
ノース・テラスはキングウイリアム・ストリートから走っているトラムがその交差点で西に向かいますが、その何ブロック先にはアデレード駅とカジノがセットになっているため、おとなのスポットになっています。
一方、トラムの交差点を東に向えば、お楽しみが・・・
ノース・テラス通りの端っこにはワインセンターがありますが、ここは子どもには関係ないですね!(^^)!
ノース・テラス通りには移民博物館、南オーストラリア州立図書館と並び、南オーストラリア州立美術館、南オーストラリア州立博物館、アデレード大学が見事一直線に並んでおり、見事なまでにお勉強の道具が凝縮!
といっても、硬くならないで!(^^)!。Take it easy.
その中でも、南オーストラリア州立博物館がダントツのお勧めです。
斬新なデザインの建物。博物館にしては格好いい!
一見コンパクトな作りに見えますが、実は奥行がとっても広く、半日では回り切れないことが入ってみて初めてわかりました。
「何時間いても飽きない」のは、何時間使ってもまわり切れないからだったんです。
とても写真で紹介しきれませんが、さすがオーストラリア、と思ったのが、
こんな大きな骨が至るところに展示されているのを見ると、おとなだってずーっと見入ってしまいますよ。こちらはイルカでしたが。
超大型のカメ。
カメの骨がこんなだっただなんて、驚きですよね?
他にもたくさんの骨の標本がつってあり、それを子供たちが1つ1つ見て回っているので、なかなかやってきません。
ずっと見入っていたら、17時の閉館の時間になってしまいました。
ああ、もっと早く、遅くても14時には来てないと見切れません。
また何年かして、見れなかったところを見に行きたいものです。
写真:2011年7月