カンガルー島のシールベイでアシカを見るには、レンジャーのツアーに参加しなければなりません。
そのため、子どもが「飽きて」しまっても、アシカのいない砂浜で遊んでもらうのが良いかもしれません。
欧米の幼児たちはみんなそうでした。
ああ、世界どこにいっても子供はみんな同じですね。
でも、わが子たちは、まだまだアシカを見つめています。そりゃ、かなり目の前だしね!(^^)!
間近で滅多にみれるものではないし、相当珍しいからかな。
レンジャーの指示に従って、20メートルくらいの距離まで来ました。
本当はもっと近かったかもしれません。
今日は日差しも良く、絶好の昼寝日和なのかもしれません。
ほとんどのアシカは寝てるし。動きが欲しいんだけど。
おーい、動いてよ~!
海岸線沿いにレンジャーと一緒に移動することに。
すると、お腹が空いたのか、1頭のアシカに大きな動きが。
「ウオー、ウオー」と雄叫びか、寝起きの伸びか、大きな声を張り上げてます。
動きがこの1頭に集中し、観光客はみなこちらに向かってきた。
私たちのめの前のアシカに。
皆の為にベストショット、ありがとうございました!(^^)!
一頭の鳴き声に呼応したのか、数頭が集まってきました。
こいつはこの地域のリーダーだったのか!?
動きが出てきました。
動いているのを見るのは楽しいですね!(^^)!
それにしても、みな巨体!集団の中にいたら、人間は絶対に押しつぶされてしまいます。
軽く数キロは超えるでしょう。
その一方で、相変わらず昼寝を続ける集団も。
気持いいんだろうね。この「柔らかい日差し」。わかります。
早起きした私も、横で寝たい気分ですから!(^^)!
レンジャーの話を聞く、他の国から来た観光客たち。
さあ、そろそろツアーが引き上げる時間です。
なんだかあっという間でした。それだけ充実していたんでしょう。
レンジャーの方もご説明ありがとうございました。
オーストラリアの動物=アシカ。
あまり結び尽きませんでしたが、新たな一面を気づかされました。
人間がこの島(カンガルー島)では小さく見えるし人口も少ないし、少数派であることが理解できます。
この島はやっぱりアシカが占拠しているのかもしれませんね!(^^)!
写真:2011年7月