ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

オーストラリア人って 金曜のお開き

今週は週明けから台風が日本列島に上陸したり、その後もずうっと大雨が降り続き(こんなこと、過去に一度もなかったかも)、大変な一週間でした。

金曜になって、ようやく久しぶりの晴れ間が見えてきましたね。

 

あすは休みで、金曜の夜はみんな飲みに行っているのかな?

東日本大震災からちょうど4年と半年が過ぎたので、素直に楽しくは飲めないかもしれませんが)

あ、私は飲みに行ってませんよ。

 

ところで、南半球のオーストラリア、金曜の夜はどうなっているんでしょうか?

 

金曜日。

数日しか経験していないので、「もっと経験したい金曜の夜」です。

どういうことか。

金曜のランチタイムの時間には、もう「お開き」になってしまいます。

午後のランチタイムには、ワインのボトルやビールジョッキが回ってくる。

料理が運ばれ、半ば宴会が始まる・・・

これが、旅行者や、地元のお金持ちがやっていることではありません。

学生でもありません。

(失業者でももっとないです)

スーツをびしっと決めた、ビジネスマンが、なんです。

もちろん、女性もスーツをびしっと決めてますから、男女ともです。

日本だったらまだまだ仕事は午後も続くはずです。

金曜の夕方6時くらいになってお開きになることが普通ではないでしょうか?

しかーし、オーストラリアは違う。

ランチタイムが飲み会みたいなものなので、延々2時間近くも続きます。

 

なぜ、2時間近くとわかったのか?

これは、同じ(ちょっとかしこまった)レストランに、我々ファミリーもほぼ同時刻に席に着きました。

その時はまだ子どもも小さく、子供用の席に座らせたり、食事を口に運んであげたり、自分が食べる時間そっちのけでとっても忙しいし、時間が掛かる。

そんなランチなので、我々もたまにはゆっくりしたいので時間をかけていたら、2時間を過ぎていました。

一方、お隣りで盛り上がっている、ビジネスマングループ。

「まだ帰らないねえ。今日は仕事に戻らないのかなあ」

とぶつぶつと私が呟いても、耳に入るわけがありません。それに日本語だし。

と言う訳で、私たちがチェックアウトするまでの2時間よりももっと長く宴会は続いていたのでした。

続く・・・