ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

オーストラリア人って 金曜のお開き2

金曜はお開き?

の続きです。

飲んだら仕事になりませんよね。それは、ビジネスマナーとして先進国であれば、日本だろうとアメリカだろうと、オーストラリアだろうと同じです(たぶん)。

そこで、ビジネスマンたちはどうするのか?

飲んだあとは家に帰るんですよね。

そのため、金曜はシティからビジネスマンが跡形もなくいなくなります。(嘘!(^^)!)

閑散としていている西オーストラリアの州都、パースシティのビジネス街。

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写真は2007年8月。

季節は冬だから、仕事したくないのかな?

といっても、日本の冬とは違い、15度以上に気温が上がることがありますので、仕事するにはとてもいい環境かんですが。

一方、オーストラリアの日中は40℃近くまで上がるため、仕事できない。

ということは、冬でも夏でも、仕事しているビジネスマンがいなくなってしまうってこと?

これも後でどこかで書こうと思いますが、金曜の夕方、パースシティの郊外の住宅地に行ったことがあります。

そこでは、多くの大人がランニングに励んでいる姿が見受けられました。

(もちろん、他のスポーツに励んでいる人もいるでしょう)

それだけ、自分の健康と時間に気を使っているんですね。

そして、夜。

こちらは家族と共に過ごすために家にいるか、仲間と共に過ごためにシティに繰り出して、やっぱり飲んでいるか。

みなさん自分の時間を充実させているんですね。

そんな生活に一度はどっぷりと浸ってみたいなあ、と頭の中でぐるぐる、ぐるぐる。

 

ところで、旅行を何度もしているオーストラリアで、どうして金曜の夜をあまり体験していないのか。

1つは子連れであるため、夜の外出はあまりできない、または金曜の盛り場を避けていたことも1つです。

一番大きな理由は、週末、金曜の夜に日本を出国し、土曜日にオーストラリアに入国するために、金曜日の夜の経験があまりないんですよね。

その上、シティで数日滞在してからレンタカーで移動すると、ちょうど週末が田舎で過ごすことがメインとなるため、更に金曜の経験する機会が減ってしまいました。

 

次回は、金曜の夜の盛り上がりに絶対に潜入だ!