リゾートに来たら、リゾートらしい生活を送ろう!
といったらいったいどんな生活を送ることになるのだろう。
うまれてこの方、リゾートで暮らしたことも無いし、親にもつれて行ってもらったこともないし。
ましてや、若者のように、やれマリンスポーツだ、パーティーだ!
ということもできません。何といっても子ずれですからね!(^^)!
だったら、子ずれ旅行が当たり前な欧米の旅行者のリゾートライフをみてみよう。
と思って観察しても、100家族に100パターンの生活があるのと同じように、100パターンのリゾートライフが存在していました。
・ただ1日中ビーチにいる家族。サンドイッチをその場で作って、子供たちに食べさせているママ。
・ひたすら動き回る両親。水着に着替えたら浜に出て、落ち着いたら次はカヌーに乗せて。そしてまた普段着に着替えてアイスクリームを食べに行ってしまった。
・リゾートホテルやコテージから出て来ない家族。確かに日中は太陽が容赦なく照りつけるために、あまり長い時間幼児を外には置けませんね。
・同じように、リゾートホテルのカフェラウンジで、延々おしゃべりしている親たち。その間に子どもたちは放し飼い(誰にも迷惑は掛かってませんけどね!(^^)!)
・早々にツアーに出てってしまった家族。
さて、どの家族を真似てみましょうか。といっても、マネするものではありませんよね。ということで、我が家流のリゾートライフをどうしようとしたかというと・・・
その前に、洗濯物が溜まっていたんだ!
自宅に洗濯機があるように、ホテルの部屋に洗濯機があるわけではないので、コインランドリーで選択しなければならない。
日本とは機械も違うから、これこそ異文化体験ですね。
それでは、早速リゾートライフを経験しに洗濯しに行ってみよう。
左右には同じタイプのコインランドリーがずらり。これだけでも子供たちにとっては見慣れない光景(コインランドリーを利用しない大人も同じですね)
上のふたを閉めるタイプと、横からふたを閉めるタイプ(写真後方のモデル、現在ドラム式として家電店でたくさん売られてますね)。
今回は上のふたを閉めるタイプにし、洗濯物を入れさせ、タイマーを回し、硬貨を入れて、さあ、選択開始です。
といっても、回っているところが見えなタイプですので、45分間はやることないので、一旦コテージに戻ることに。
その間に、朝食の用意。
こちらはママ担当。といっても食材をもってきたわけではないので、スーパーで簡単に用意したバナナとカップスープ、それにパン。
もともとコテージに無料でおいてある、コーヒースティック(ココアスティックもあり)をお湯に溶かし、これでブレックファーストの出来上がりです。
かなり安く上がったはずです。しかも部屋でゆっくりと食べられるので、なんだかリゾートっぽいぞ!
1時間ほどゆったり過ごしている間に洗濯が完了。
ここから衣類を取り出し、燦々と輝く太陽のもと、からっからに乾いてくれるよね。
こちらも子供たちがお手伝いしてくれました。
(学校に上がってしまうと、全く手伝ってくれませんけど)
で、リゾートライフって、結局は自分がリゾートをどう感じるか次第ですね。
私たちは、幼児もいてとてもおいていけない状況でしたが、それでも楽しむことができ、一生の思い出ができました!(^^)!
だから、オーストラリアの旅は止められません。