南三陸町でオーストラリア人と一緒にボランティア。
外国人で、特に日本在住の方には、地域住民を大切にするため、ボランティアに励む方がとても多いと聞いています。
筆頭が欧米人なんじゃないかな、と勝手に思っています。
今回は(今回も、ですが)、そんなオーストラリア人と一緒に何を手伝うかというと。
1つは昨日のストリートラグビーで子供たちを元気にする、一緒に楽しむ。
もう1つが、現地の漁師さんへお仕事のお手伝い。
都会で生活をしていたら、絶対に体験できないことを(大人の自分も含めて)体験させてくれました。
こちらはホタテ貝の養殖をするためのロープをきれにして、貝を吊り下げるための針をロープに打っているところ。
日豪子どもプロジェクト進行中!(^^)!
もちろん、大人だってボランティアに参加してますよ。
完成。作業が終わった紐。紐に針がたくさん刺さってますね。
この紐を海中に沈めますが、針に着けるホタテ貝はまだ届いてません。近日中に漁師さんが作業を行います。
これで完成だ~! のポーズ。ほんと楽しそう!(^^)!
別作業で、わかめの仕分けもありました。
増える乾燥わかめしか知りませんでしたが、取ったばかりのわかめって、ほつれたタコ糸のように、とても長いんですよね。びっくりしました。
それをほぐすのに手間がかかるからこそ、ボランティアなんだなあ~。
この日は土砂降りの雨のため、漁師さんが船を出すことすらできないほどでした。
でも、みな、オーストラリア人も含め、いい経験だったと言っていました。
今度は来年の5月。
また楽しみがやってきます。
記事:2015年11月14日