野生の生カモノハシはみてみたい。
けど、他にも見たいものがあるので、そろそろ諦める時かも。
そんなことを2011年からずうっと考えていました。
もしかしたら水族館以外ではもう会えない(お目に掛かれない)運命なのかもしれない。その運命を受け入れるしかないのかも・・・
そう諦めていた、2013年。
運命は突然やってきました(嘘。計画の一部)。
1年以上前にも書きましたが、ケアンズで1週間を過ごすことになりました。
(旅行だから、「しました」が正解ですけど!(^^)!)
ケアンズでどうしても見ておきたかったことがありました。しかもたくさん。
・ロープウェイ
・グレートバリアリーフとグリーンアイランド(リゾートに宿泊)
・トロピカル・ズー(動物園)と
・アサートン高原でワイナリー巡り
・グラナイト渓谷でロックワラビーの餌やり
・そして、大事なイベント「パロネラパーク」と「カーテン・フィグツリー(締め殺しの木)と土ボタル」
なんといっても、ジブリ映画「天空の城ラピュタ」のモデルになったと噂されるパロネラパーク、カーテンフィグツリーそして土ボタルは絶対に外せない場所。
1日か2日かけても回りきろうと思ったところでした。
あれ、そういえば、カモノハシの文字が見当たりません。
これだけ見たいものがあると、やっぱりカモノハシは今までも苦労の甲斐なく見れなかったし、子供たち(1人はほぼ幼児!)がいるので、野生のカモノハシはちょっとの物音だけで逃げてしまうから、多分無理だろうな。となるのが普通だと思いました(大人だけだったら見れる可能性があったかもしれません)。
しかも、ツアーでないのに、ツアー以上の予定を1週間の中に詰め込もうとしています。スケジュールに無理があるので、何かは犠牲にしなければ。
そう思いながら、「地球の歩き方ゴールドコースト&ケアンズ編」
のガイドを何度となくペラペラとめくっていくと、あまり聞いたことのない観光地の地名が出てきました。
タザリ湖。
ん?どこそれ?
それからは頭の中にカモノハシが一気にぐるぐるとまわり始めたのはいうまでもありません。