カモノハシがかわっているから、オーナーのおやじも変わっている?
そんなことはない、ただの偶然だと思ってますが、自由でおおらかな人が多いオーストラリア。日本人が真面目過ぎて、逆に目立ってしまいます。
(と言っても、我が家しかいないから、恥ずかしいことは何もありません)
私「ところで、何時までこの湖(タザリ湖)にいてもいいでしょうか?」
オーナーの唖然とする言葉の続き。
「何時でもいいよ。戸締りだけよろしくね!」
「はい、わかりました」って。何? と・じ・ま・り?
「クルマで道路から入ってきたからわかると思うけど、クルマが入って来ないようにチェーンしておいて。見ればわかるから」
「それって、私たちが最後なんですか?」
「そう、4時過ぎたら、先に帰るから」
なんなんだ。お客の最後を見送らずに、先に自分たちが帰るなんて。
自分の時間を大切にするというのか、
お客様をないがしろにしているというのか。
日本だったら、お客を置いてどこかに行くなんてことがばれたら、どんなことになるんだろう。
なんてことはその時考えている余裕などありません。
戸締りだけすればいいんだし、仮に何か問題があっても、こちらの連絡先も伝えてないから、どうにも責任も取りようもないし。
(これを見て、4時過ぎにタザリ湖に行く計画は間違っても立てないでくださいね!)
日本人はまじめだから、ちゃんと戸締りはしましたよ。
たつ鳥、あとをにごさず。
そうそう、クローズの看板も移動しなくちゃいけないんだ!
あ、戸締りは17時頃の話です。
それまでの1時間は・・・
写真:2013年8月