ゴールデンウイークが1ヶ月前だったのに、あと1ヶ月で7月。
会社によっては夏休みが始まりますね。
この数年で飛行機や、為替、旅行ブームなどで観光の環境が大きく変わりました。
その中でも、最近はなんといっても為替でしょう。
一昨年の2014年11月。
ちょうど自分がメルボルンに行った、その直後は、1オーストラリアドルが100円を超えていました。
2014年10月の、オーストラリアの空港で両替した際には、たくさんの手数料!(^^)!を取られたこともありましたが、1万円出しても、100オーストラリアドルに手が届きませんでした。なんだかあっという間にお金が羽をはやして飛んで行ってしまいました。
ところが、今日現在。
1オーストラリアドルが78円まで下がりました。
20%以上の下落です。旅行者にとっては、20%のお得。
1ドル80円で計算したとして、1万円だしたら、125オーストラリアも返ってきます。なんだか少し余裕が出来た気がしませんか?
とある銀行の方と話をしたんですが、景気の動向から、まだまだ円高オーストラリアドル安になる傾向が強いとのこと。
為替の動向から目が離せません。
(あと2ヶ月でいったいいくら下がるかなあ!)
更には航空運賃。
石油の需要がだぶついてきているので、国際取引価格も下がってきました。
たくさん燃料を使う航空会社も、以前よりも安く燃料を手に入れることができるようになってきたのです。
昨年2015年からこの傾向は引き続いていますが、簡単にいうと、チケット代が安くなりました。その上、燃料サーチャージも掛かりません。
昔は、成田ーシドニーが往復10万円だったところ、燃料サーチャージも10万円だったので、合計20万円もしました。
今では、燃料サーチャージはゼロ、往復のチケット代も時期により10万円を切ってますから、合計10万円といったところでしょうか。
加えて、オーストラリアと日本の路線もどんどん増えているので、空港会社間の競走で更に価格が下がるかもしれませんね。
今後がますます楽しみになってきました!