オーストラリアへの航空運賃も下がり、オーストラリアドルも2年前に比べてかなり割安になってきていることは前にも書きました。
それ以外にまだまだ費用を下げるところがありますね。
その1つが、「泊まる」
近年、オーストラリアへの観光がブームになってきたのか、老朽化したホテルの建て替えが進んでいるのか、全体的にホテルの需要が高まってきて、宿泊料金も高くなっています。
ただ、日本と違って、1泊おいくら?で設定されます。
だから、1人でも、ファミリー4人(我が家の場合)でも、同じ料金なんですよね。
格安で泊まれるバックパッカーと言われるホテルは確かにまだまだ安いですが、若者以外で泊まるには、ちょっと厳しいかもしれません。
(ドミトリーで、1部屋みんなで泊まったり、日本語が通じなかったり、プライベート空間が無かったり、夜までうるさかったり。格安で旅行する若者が多いので、早朝出発・深夜戻りのさあーに参加するため、出入りの音が聞こえてきたりと様々)。
その点、ホテルで泊まると快適なプライベートな空間や、自分たちのセキュリティー守られるのはいいのですが、それがそのまま料金に跳ね返ります。
これらの中間くらいに位置して、且つ猛烈な勢いでオーストラリアで拡大しているのが、「民泊」。
もともとオーストラリアは、人口(この場合は世帯人口)の割には部屋も家も大きいため、日本と違って、貸出せる部屋も多いんですね。
民泊で一番有名なのは、Airbnb。
1年以上前にも、このブログで、自分が宿泊した当時の状況について、詳しく書きましたけど、オーストラリアの場合は、治安がいいこと、設備に新旧様々なようですが、いろいろと選べることが他の国と違うことかもしれません。
もちろん、料金も多彩。
えー、この広さで、この場所で、こんなに格安で泊まれるの!
と思える場所もたくさんあるので驚きです。
この夏休み。ツアー用で押さえたホテルは、確かにいいかもしれませんが、その分少し料金が上がっているかも。だったら、この機会に民泊を利用してみてはいかが?
ちなみに、先にばらしてしまいますが、来月ゴールドコーストに行ってきます。
それもAirbnbで予約しました。
繁華街のサーファーズパラダイスからも歩ける距離。
もちろん、ビーチまでも10分位の場所です。
いいホテル(4★以上としておきます)であれば、1泊1万5千円といったところしょうか。
それを、1部屋6千円で借りることにしました。
(ほぼ同じ条件で、1棟、コテージのようなところを貸出ししている人もいました)
キッチンも貸してくれますし、まあ、小さいコンドミニアム見たいなものですね。
今度の夏休みの旅行計画。
オーストラリアも候補に是非入れてみませんか?