ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

ゴールドコーストマラソン2016 参加までの道のり

昨日は、人生の節目としてのマラソンについて想いを書きました。

でも、それは別にゴールドコーストでなくてもいいんですよね。

エントリーできるなら、東京マラソンだっていいわけです。

(記念になるんだったら、派手な方がいいのは確かにありますが)けど、逆に国内でエントリーをしようと思うと、あっという間に埋まったり。

かえって国内の方が参加が難しいという逆転現象もあったり。

 

もう1つ重要なのは時期です。こちらも人によりますが、春先に休みの取れる人取れない人。秋口に忙しいひと、冬に暇な人。それに、何時ごろが人生のイベントとしてふさわしいか。誕生日が基準になるのか。年始なのか、年末なのか。それとも社会人として大事な入社年月なのか・・・

人それぞれありますね。じゃあ、自分の場合はいつかというと、

まず、誕生日が12月なので、年末までが一つの区切りになります

次に、休みが取れやすいのは、夏休みシーズン。7月から10月上旬。

ゴールデンウイークや年末はとても難しいし、そもそもゴールデンウイークは旅行を兼ねて海外に行くと、費用が掛かりますね。

さらに、参加する限り、できるだけ楽しむだけではなくてしっかりと準備していきたい。普段の生活(不健康?)な延長のまま参加すると、途中棄権になるか、最悪レース参加中に倒れてしまっては仕方ない。

なので、半年以上わずかづつでもトレーニングを積んで、ケガしない程度でまずは臨みたいと思ったら、ちょうど時期が7月か8月

けど、日本の夏はとっても暑いしそもそもレース自体が開催されていない(町おこしのイベント的なレースはありますけど!(^^)!)

そうなると、季節が逆の南半球に自動的になってしまうんですね(ちょっと強引ですが)。

思い始めたのが昨年の11月なので、6月の8か月。だから7月になりました。

もう4か月頑張れば12月開催のハワイのホノルルマラソンにも参加できますが、こちらはちょっと問題が合って・・・(あとでゴールドコーストとの比較をします)

 

照準自体は昨年の11月に「ああ、南半球で暑い夏を脱出して涼しいところでマラソン大会に参加できたら気持ちいいんだろうなあ。だって、2年前にメルボルンラソンに参加したとき、とっても楽しかったし、気持ち良かったし」。

脳裏に深くこびりついた記憶は恐ろしく鮮明に覚えていて、なぜかふつふつと表面に浮き出てきたのでした。

その時は、まだまだ南半球のさわやかさを想像できなかった、日本の真冬でした。