ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

ゴールドコーストマラソン2016 前日の準備1

 

いよいよレースが迫った、前日の7月2日。

ゴールドコーストに着いたので、気分爽快のまま観光に回りたい気持ちでいっぱいでしたが、今回は万全に(ケガのないように)走ることに集中。

国内のマラソンと違い、いろんな国からの参加者がいるので、まずは参加登録をしていかなければなりません。土地勘だって日本と違うから、感触をつかんでおかないと。

今回、ホテルに泊まるわけではないので、食事の準備も自分でする必要がありました。

あ、加えて、ツアーじゃないから、空港との往復も全部自分でです。

ツアーだとスムーズにすむんだろうけど、いろいろな失敗もあれば、いい思い出になりますしね!(^^)!

前日にやること

コンベンションセンターに行って、参加登録を行う。

 必要な情報を入手しておく。

・スタート地点に行って、予め道路や高低差、スタートゲートまでの時間を想定。

 スタート地点=ゴール地点なので、トイレの場所を確認。

・朝食の食材を購入。

 ホテルではないので、自分でスーパーに買い出しへ。

   これがなかなか一筋縄ではいかないんだなあ。

 

・コンベンションセンタでの参加登録

やってきました、ゴールドコースト最大のカジノ、ジュピターがあるショッピングセンタまえにある、巨大なコンベンションセンター

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まるでパシフィコ横浜や、お台場のビックサイトみたいに、全容がわかりません(写真に納まらないし)。

けど、どうみても「私マランを走りに来ました」とみてわかる人ばかりなので、付いていけば何とかなるだろう。事実、迷わず受付に到着。

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ああ、やってきた、って感じでしょ。

他の国から来た人たちも、なんとなく舞い上がり感を伝わって来ました。

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まるで有名人のコンサートの入場制限みたい!(^^)!

受付は、青がフルマラソン、赤がハーフマラソンで分かれてました。

ゴールドコーストラソン自体は、7月2日と3日の2日間でレースが分かれます。

2日には、4キロ(ジュニアダッシュ)や、10キロマラソンなどが行われ、自分がコンベンションセンターに着いた時には、もう終わってましたね。

その人たちの受付のため、6月30日から、このコンベンションセンターではこのような準備が揃っていたそうです。凄い準備ですね。

日本人の参加も多いので、日本語スタッフもたくさん。ほんと、お疲れ様です。

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子ずれの人もたくさんいるし。

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自分の目標、何時間で走るか、を自己申告して、コンピュータに入力すると。

(自分の場合、目標6時間)5キロ単位で何時間何分で通過すればいいかが書かれた紙のリストバンドが出てきました。 いやあ、恥ずかしいな。目標がバレバレ。

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登録だけではなく、ここではマラソン関連グッズの出店もたくさん。

にぎわっている店、そうでない店!(^^)!

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混んでいると思っていたら、キーウイの試食。

朝、あまりちゃんとしたものを食べられなかったので、これで生き返った!

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そして、エイドステーション(給水所みたいなところ)でレース中に大変お世話になる、現地の栄養ドリンク、栄養補助食品提供のENDURA。ここでもたくさんの試飲、6種類以上のジェルの試食で、ますます身体が生き返りました(大味なので日本人には微妙かも!(^^)!)

 

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インフォーメーションで情報収集。日本人によるガイドがいて、大変助かりました。

明日の天気、参加する日本人の人数・招待選手、レースの状況など、得られる情報は全て入手。残念ながら、自分が走るフルマラソンコースが詳細に載っている地図のコピーが品切れになってしまいました。人気だったとか。

自分も記念に持って帰りたかったのに。

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なので、急いで撮った写真で我慢してください!

話しているうちに、なんだか明日のレースのイメージが膨らんできました。

イメージ先行にならないよう、現地もちゃんとみておかないと。

 

写真:2016年7月2日