ゴールドコーストの中心地、サーファーズパラダイスから南に向け、ひたすら南下し、
どこまでいったら端っこへ。
南の端といえば、主な施設に、まずは空港です。
ゴールドコースト空港はクイーンズランド州クーランガッタというところにある、とされていますが、実際はクイーンズランドにあるのは空港施設の一部。
滑走路はニューサウスウエールズにあるって、知ってましたか?
ニューサウスウエールズの端の街はツイードヘッド。
空港の南側は州境が広がる。こりゃ本当にゴールドコーストの南端か、それとも
ニューサウスウエールズの北端か?
といっても海岸線はずっとつながってますから、ビーチに行ってしまえば関係ないですね。
まあ、きっちりとした話は置いておいて・・・
ゴールドコースト空港から、ツアーでなければ、普通はタクシーを使うか、公共機関であればバスを使うことになります。
バスなら、ゴールドコーストのブロードビーチの南、サウスブロードビーチまで。
反対が空港から南に向ってツイードヘッドまで760番のバス。
サーフサイドバスという、何やらサーファ-の為のバスのような名前が走ってます。
自分がゴールドコースト空港に着いたのが朝。
8時前には空港を出ることができるので(土曜日の朝)、だったら南にちょっと足を延ばしてみよう。
バスの運転手に聞けば、20分でツイードヘッド近くまで行けるとのこと。
バスの料金は、観光客向けに用意されている、サーフサイドバス1日乗り放題(ライトレールのGリンクも込みで)5ドルとカード発行代5ドルの締めて10㌦(2016年7月2日当時で約800円)。
ちなみに、この日はライトレールを入れて、合計6回乗りました。
ツイードヘッド。いきなり到着早々州境を超えてニューサウスウエールズへ。
このツイードヘッド。州境の街として、いやゴールドコーストと地図的に切れないからか、全豪人口ランキングで、2012年調査で6位に位置しています。
人口でいえば、各州の州都(シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレード)に継いで人口59万人。いかに街が大きいのか(?)知りたいと前々から思っていました。
観光半分、調査半分。一体どんな街なんだろうか。
さあ、ツイードヘッド目指して、バスで行ってみましょう!
空港のバス乗り場にあるバスルート案内図。ここからだとルートが少ないので、
とってもシンプル!
朝から陽気なタクシー配車コーナーの従業員。
暇なのか、一緒に入ってくれました!(^^)!
路線バスですが、二階建て。
地下や橋をくぐったり、日本の首都圏のような心配がないからね!(^^)!
旅行者を意識して、中は広々。
やっぱ路線バスの旅って最高!