ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

ゴールドコースト ライトレール使い勝手 これって!

 ゴールドコーストに着いたその日。
コンベンションセンターに行く用事もありましたが、お陰さまで!(^^)!ゴールドコーストの庶民と観光客の足、ライトレールに乗る機会がたくさんありました。
この日だけでも、5回。
まあよくもこれだけ乗りましたね。
レールというだけあって、専用の道路を走るわけですから、渋滞知らずですね。
その安心感ももちろんですが、たまたま泊まっているところから駅まで徒歩8分のところだったこともラッキーでした。
これだけ乗れると、あれこれ試してみたくなってしまいます!(^^)!
最初はサーフボード置き場のバーを引いたり戻したりしてましたが、当然すぐに飽きてしまうので、あとはいろんな場所に座ったり(空いたら移動したり)、立っていたり、それもまた運転中に別の車両に映ったり。進行方向の右側か左側に映るだけで外の景色も変わりますからね。

開業2年程度ですので、車両も全て新しいし、座り心地もグッド
空間もとても広く、そして外の景色が見れるよう全身ガラス張りかというくらい広い壁面。 外の光が燦々と入ってきます。

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しかし、それにもまして気になって仕方なかったのがプラットフォーム。
路面電車の街はどこでもそうでしょうが、道路から簡単に入れてしまいます

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次に、列車が3両編成で、これまたどこから入れてしまいます

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そして最後に、列車には先頭車両に運転手が1人乗っているだけで、車掌など他の乗組員がまったく見当たりません。もちろん駅にも。。。
ますますどこからでも入れてしまいます
では、いったいどこからどのように入るのが正規の乗り方なんでしょうか??

まずは、チケットならぬ、カードを買うこと。
日本でいうところの、パスネットのような交通カードですね。
それを駅のプラットフォームにある読み取り機にかざすだけでおしまい。

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写真の通り、見てわかる仕組み。

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柱の裏に設置されているの自動販売機みたいなものが券売機。


カードは、自分の場合は空港で買いました。
ゴールドエクスプローラーカードという優れもの。1日で何回でも乗降り自由。
下りるときは何もせずにそのまま下りる。


ただそれだけです。
なんだか拍子抜けするくらい簡単でした!(^^)!

でもちょっと待てよ。
こんなに簡単に乗れていいのか。

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開放的過ぎるライトレールの駅。ブロードビーチ・ノース駅。

どこの駅も同じようだけどね!(^^)!

実は滞在2日目の7月3日は、ゴールドコーストのマラソン大会。
レース会場のサウスポートまではライトレールを使いました。
ゼッケンを示せば当日は無料で乗車ができますが、普段の乗車方法と
何も違いがないんじゃない。運転手のいるトビラでは運転手がチェックできますが、
それ以外のトビラから乗った選手、参加しないライトレール利用者は
どうやって見分けを付けるんだか。
恐らく乗車する人の善意に頼っているとしか思えません。

使う方からするととっても便利で嬉しい限りですが、便利過ぎて大丈夫って
逆に心配してしまいました!(^^)!

 

写真:2016年7月2日