ゴールドコーストで民泊。ケイティーとの会話は、自分の外出のためひとまず中断。
ランチと、翌日に控えたゴールドコーストマラソンの下見、それからサーファーズパラダイスで観光とお土産もの探し。それにQ1にも登って景色を堪能。たぶんそうこうしているうちに夕飯の時間にもなるので、しばらく部屋には戻らないだろう。
夜、戻ってきたときに、もう一人の部屋のオーナーに会えるだろうと思い、13:30ごろに外出。
早めの夕食を済ませ、20:00前には戻ったところ、帰ってました。もう1人のオーナー。
彼らが生活している個室に入ってしまったので、自分もお土産などの重い荷物を一旦降ろし、広いスペースでもあるリビングで待つことにしました。
玄関の扉を開け閉めする自分の帰りで気がついてくれたのか、しばらくして「彼」がやってきました。
身長180センチはありそうな、がっちり体系。
あ、オーストラリアだったらそんな人ばかりですね。
「はい、こんにちは。マルセロです」
発音が聞き取れなかったけど、マルセロというらしい。
日本で民泊の予約をするときも、確かにMarcelo とあったので、そう発音するんでしょう。
「はじめまして、こんにちは。宜しくお願い致します。
帰ってきたばかりだけど、シャワー使っていいですか?明日はマラソン大会に参加するので、早めに浴びて、早めに寝ようと思っています」
まだ18:00だけど、しゃべっているうちに時間がなくなってしまっても困るので、先に要件を伝えたところ、取り越し苦労であることが即効判明。
「どうぞ、使ってください。われわれはこれから夕食で外に行ってくるから。
近くで飲み会があるから、そこに行ってくるね(と言ったような記憶が・・・)」
「あ、そうでしたか?じゃあ、帰ってきたときは、寝てますね」
「静かに帰ってくるようにするから。じゃあ、お休みなさい」
と、かなり短い挨拶が早々に終わってしまった。
先方も外出間際だったらしい。挨拶をそこそこ、玄関の扉を開けたかと思うと出て行ったしまった。
(思うに、レストランでの集まりは、きっと近所で、20:00からなのに既に遅刻。あわてて行こうとしているんじゃないかなあ。と勝手に推測)
そういえば、見た目はオーストラリア人ではなく、移民であることを見て取れました。
名前からスペイン系であることが判断できました。スペインからの移住かな?
今夜は自分が早々21:00にはべッドに入るつもりなので、もう会えない。
明日も自分が早朝かなり早い時間に出てってしまうので、これまた会えない。
しかもあさって、これまた早い時間にチェックアウトするので、絶対に会えない。
明日の午後、会えるんだろうか?会えないのだろうか?
乞うご期待???