ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

行き交う旅人 ゴールドコースト空港6 働く日本人

ゴールドコーストに来る日本人は、20年前のバブル地に比べると少なくなったとはいえ、まだまだ多いです。
ということで、利用する日本人のために、ゴールドコースト空港でも大勢の日本人と遭遇しました。


・チェックイン時にいきなり・・・
ジェットスターの利用者が多いからでしょうか?日本からのジェットスター到着便にあわせたかのように入国審査前のカウンター前には空港係員が。
その中に、日本人と思しき人が。
ジェットスターの係員かとおもいきや、どうみてもゴールドコースト空港の係員が着ている、ちょっとお堅い制服をみにつけているから、たぶん空港のスタッフなんでしょう。
「はい、前に詰めてください。ご協力をお願いします」


あ、流暢な日本語だ。やっぱり日本人なんでしょうね。早速お世話になります。


・入国後のインフォーメーションカウンターでいきなり・・・
入国審査後、まだ空港内の大きさになれていないと、どこにどんな設備があるのか、頭に入らない。
ちょうどその時、シティにでるための、いわゆる路線バスに乗るためのチケット売り場がわからない。
珍しいことに少し迷ってしまいました。
そこで、早速インフォメーションカウンターを見つけて、英語で質問
雰囲気からして中国系の方に見えた。他の方にも英語でやり取りされていたので、恐らくオーストラリア生まれの、2世か3世といったところでしょうか?
Im lookin' for ticket counter for local bus? please show me・・・
といいかけたところで、


「日本人の方ですね。左手奥にいったところにブースがありますから、そちらに販売しております」

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あれ、てっきり中国系の方だと思った。こりゃ失礼!


というよりも、インフォメーションカウンターで仕事されているんですね。
各国からのいろんな問い合わせに、大変なんだろうなあ
(と、勝手な推測)

 

・免税店での日本人・・・
出国直前に免税品売り場があるのは、どこの国の国際空港でもある話。
特に日本直行便があれば、当然免税店には日本人スタッフがいるのはもちろんでしょう。
更に、売り込みを掛けてくるのはよくある話ですが。。。
日本人の自分を捕まえて、売り込みにこない。
(もしかして日本人に見えない?だったら、それでそれで寂しいです)
こちらは(めずらしく)免税店で買い物をしようとしているのに。

買い物の中身については、ひとまず置いておくとして、こちらから免税店の人に
今回のゴールドコーストマラソンのイベントについて話をしているとき、
ふとした話から、突然、共通の友人がいることに気がつきました。


すごい偶然。
しかも、自分がゴールドコーストに来ている間、(ゴールドコースト在住だから)入れ違いに日本に行ってしまい、完全に会えずじまい。
まあ、だからこそこうして共通の友人の話ができたりするんですけどね。
いい思い出になりました。

 

本当にいろんなところで日本人が働いています。
思わぬところで働いている人もいたことでしょう!
ツアーでの旅行だと、間違いなくこのような出会いはなかったでしょう。


だから個人での旅は止められません。


当分、個人旅行は続けるでしょう。

 

記事:2016年7月4日