ロンセストンでカフェにリベンジ。
といっても、何かカフェで不幸な出来事があったわけではありません。
前日の日曜にカフェ巡りをしようとしたら、なんと15時で閉店してしまったので、平日にカフェ巡りを再開を誓っただけでした。
リベンジにお応えしてくれたのが、昼時にはレジで長蛇の列だった
カフェ バンジョー(Banjo's Bakery cafe)
シティのど真ん中の、一番人の集まるロケーションにある。
こちらは、朝早くからパンも出す、パンや兼カフェでした。
それだから、昼時に、ランチを兼ねてパンとコーヒーを買いに来ていたんですね。
納得!
しかも、面白いのは、とてもおいしそうなサンドイッチを選ぶとき。
ショーケースにうず高く積まれたサンドイッチを選ぼうとしたら、店員がなにやら早口で質問してくる(昼時だからでしょうね。レジ待ちの行列の中でオーダーしてましたから)。
どうもパン生地の質問をしているらしかったけど、2択だったので、生地のやわらかそうな(たしかソフトという英語が聞こえた)を選択。
すると、店員が、ショーケースからサンドイッチを取るのではなく、わざわざサンドイッチの生地を選んで、そこにオーダーした具材を入れ始めたのでした。
これにはびっくり!こんなオーダー方法、日本でも経験したことなかったし、オーストラリアでも他のお店では出会ったことがありませんでした。
当然中の具は、今作った感満載!
出来上がりのサンドイッチが、まさかカフェでいただけるとは・・・
そうか、それはパンやならではだからですね。
出来立てのパン生地も、次から次へと運ばれてくる。
(この流れは、日本のパン屋さんと同じです)
だから、このパンを目当てに、地元のお客さんが集まってくるんですね。
その代わり、宣伝していないのか、観光客っぽい姿はあまり見られませんでした。
ちなみに、我々も、本当はカフェを利用するだけに寄ったつもりでした。20分前まで別の場所でランチしてましたから(笑)。
しかし、見た目おいしそうなサンドイッチに負け、ついに買ってしまいましたが、結局完食してしまいました。
もちろん、店内は壁のデザインなどもとってもおしゃれでしたよ!
オーストラリアのパン食文化、恐るべし!
あ、カフェについて、何も書いてなかった。
もちろん、他の店にも負けず、おいしかったですよ(オーダーミスもあったけど(笑))。
これだからオーストラリアの旅は止められません!
写真 2017年4月3日