今回もですが、ファミリーを中心に行動すると、やっぱり子供たちも楽しんでもらうことを考える必要があります。
カフェでお菓子を食べ歩くのもいいですが、それだと子供たちも飽きてしまいますね。
かといってアトラクションがたくさんあるわけでもありませんし(それを求めるのであればオーストラリアであれば是非ゴールドコーストをお勧めします)、どちらかといえば
「自然を楽しみましょう」
景色をみたり、動物と触れ合ったり。
日本だとせいぜい犬、猫、たまに小鳥や爬虫類はいるかもしれませんが、それくらいですよね。
やっぱり大自然に生きる野生の動物、しかもある程度は安全な生き物(向こうが襲ってこないというレベルです)。
有袋類。オーストラリア固有の動物。
その中でも、オーストラリア大陸と違って、まだまだ一味違う動物を見ることができます。
・ウオンバットの宝庫。オーストラリア大陸にもおりますが(主に動物園)、野生でたくさん見ることができるのはタスマニアだけ。
・タスマニアデビルは名前のとおり、タスマニアならではの動物。ここでしか見れません。
・カモノハシ。
・エキドナ(ハリモグラ)。あまり有名ではありませんが、見ると一気にファンになってしまいます。
・ペンギン。メルボルンのフィリップ島で、夜上陸するペンギンたちを見ることができますが、制限がある
ため、あまり近くまで見れません。その点タスマニアでは。。。
・ポッサム。
・パディメロン(ワラビーをさらに小さくした)
・クオール
・あざらし。南極海に近いので、生息を観察したければたくさん見れます。
その逆に見れない動物もたくさん。
筆頭のコアラ。タスマニアはおりません。
大陸を走り回るエミュー大型カンガルーもお目に掛かれません(ヒクイ鳥も)。
とにかく、動物を見るのではなくて、「触れる」「間近で見る」
ことを体験させたいですね。
一生の思い出になるはずですから。
あ、飼い猫もいたんだ。
それはそれで可愛かったけど(笑い)。こちらも1つの思い出かな。
写真:2017年3月28日