あの味をもう一度。
タスマニア旅行を終え、帰国する前日。
やっぱりもう一度タスマニアのカキを食べておきたかった。
たった3日間のタスマニア第二の都市、ロンセストンの滞在でしたが、最終日は
レンタカーで敢えてどこにも行かず、シティ内を散策することに。
最終のディナーはタスマニアのミートを食べると決めていたので、残りは
ランチタイム。もう決めて行くしかない!
シティーでちょっとしたところで行くとなると、まして観光客が行くとなると最後はここ。
シーポート (Seaport)。
シーポートの地図はこちら
ここには長期滞在用のアパートメント、ペッパーズシーポートホテルとセットでおしゃれなレストラン数店が軒を並べているので、困ったとこはここ!
そのうちいくつかはシーフードを提供していますが、
名前のとおり、FISH N CIPS というレストランか
MUDBAR というレストランか。
決め手となるメニューでもあまり差があるのかどうかもわからないなか、
「なんとなく」子供がいても馴染めそうな、MUDBARに決めました。
(先客に5,6歳くらいの白人の子連れがいたので、ちょっと安心したこともありましたが)
早速MUDBARでカキを注文。
もちろん、1ダース単位で。
ここは、富裕層の客を当て込んでいるのか、料理にも手が込んでいてて、ナチュラルだけのカキメニューではなく、「調理された」カキメニューにしました。
わさび液に漬かった味付け、ベーコン味、あまり味わったことのないような塩味など、バリエーションが豊富。
わさび味に慣れた日本人にとって、ちょっと違和感のある(笑)わさびではありましたが、ここでは新しい「開発された」味と思うことにして、それぞれのカキを味わうことにしました。
おいしいかどうかは顔つきを見て判断してくださいね。
写真:2017年4月3日