外国人のざわめき、人々がの話し声。
頂上のオーラを感じるままに、数分歩くと、目の前には開けた視界が。
つくづく晴天でよかった!
これが曇天だと、雲で森の視界までさえぎられてしまう。
その奥深い緑と空の青、そして若干薄い青と混じりけの青。
それを堪能できるなんて、何と幸せ。
なんて、子供たちは全く感じていることなく、飛んでいる鳥を見たり、動物の糞を観察したり(どうもワラビーなのか、頂上で人間の食べ散らかしたものをめがけてくるんでしょうかね。
糞があ大量にちらばってましたが、ちょっと残念です)
さて、肝心の景色ですが、陳腐な言葉を羅列しても仕方ありませんので、ここではまずは風景を感じてください。
頂上の風景は、せっかくなので家族の写真をとってもらうように若者の集団にお願いしました。
(写真の後方にいるアジア系に見える人たちですね)
こころやさしい青年はベトナムから来たそうですが、快く何枚か写真を撮ってくれました。やさしさに感謝。
それ以外にも多くのアジア諸国をはじめ、ほんと世界中から集まっているんじゃないかというくらい、たくさんの人種で溢れています。
(その中でも、やっぱり日本人は私たち4人だけ)
あとでまた登場しますが、旅とは不思議なもので、翌日の観光で(しかも数100キロ先で)、またベトナムから来た若者たちと遭遇してしまいました。
予定が詰まっていると普通は降りない観光地だけど、私たちは自由気ままな旅。
とはいっても遅くにフレシネに着いたし、ランチもまだだからあんまりここには長居できないんですよね。
この最高の天候をもう少し堪能したかったんだけど、時間が迫っています。
ランチを抜くことになってしまうため、慌てて下山。
帰りはほとんど下りなので、30分は掛からないでしょう。
さあ、ランチに向けてレッツゴー!
頂上は後ろに、そして下界が見る見る目の前に迫っています。
ほんと、くだりはあっという間だねえ。
だから旅はやめられない!
2017年3月29日