今週のはじめからの経済ニュース。
ニューヨーク発。アメリカの証券取引所で株が大暴落。
NYダウは史上最大の一時1500ドル以上も値段が下がりました。
そのまま日本にも飛び火して、東京証券所も大暴落しました。
日経平均も1000円以上値下がりしました。
年末からかなり過熱気味だった株価の上昇も、アメリカの金利が上がるかもしれない(かも、だけなんだけどねえ)との思惑から、一気に飛び火してしまったようです。
一方、あまり打撃を受けなかった国があります。
そう、オーストラリア。
今回も大きな株価暴落は、オーストラリアではニュースになってないのかな?
豪ドルが年末から久々に85円を割った、とか書いてますが、それ以外に目立った記事はなかったですね(経済は生き物、明日、明後日にどうなっているかはわかりません)
それでも、どうしてこれほどまでに影響が及ばないのか?
私は経済学者でも評論家でもないので、深い分析はできません。
ただ、経済はこの20数年、景気が一気に冷え込んだことはありません。
もちろん、資源が豊富にあり、売るものが豊富ですが、資源ブームも一段落。
数年前ののような、なんでも買う中国も買わなくなってしまい、資源ブームは過ぎ去りましたが、それでも経済は伸び続けています。
なんといっても人口が増えてますからね。
必要なものを揃えようとしたら、それこそお金がかかる(オーストラリアという国にとっては収入源!)。そんな人が毎年うん万人といるので、そう簡単には落ち込みません。しかも、日本を含む欧米と違い、若い年代の人がまだまだいる!
消費も旺盛ですしね(消費というか、浪費が最近問題になっていますが)。
と、紙面の都合でかなり端折りましたが、株価暴落にも負けない先進経済大国は、もはやオーストラリアしかないんじゃないか??
がお伝えしたいことでした。
さあ、明日以降もなんともなかったら、本物だぞ。
来週、どんなブログを書いているんだろう。。。
続く。