今世界中で起きている現象のうちの1つが、資源高、人件費の高騰。
輸入品に頼る日本もひとごとではなくなってきています。
原油が高くなり、ガソリン価格も上昇。
原料に頼る農業にも影響し、農作物も上昇。
人件費ももはやこれ以上の値下げはできない水準に来ていますが、海外では毎年値上がり。
特にオーストラリアでの人件費の上昇はもう何年も連続しているそうです。
そんな原油高、人件費の高騰にも負けない(好景気だから?)企業の結果の1つがこれです。
オーストラリアの国を代表する企業の1つ、カンタス航空が、過去最高の決算だったとのこと。
これは観光ブームや人の移動が継続して上昇しているから、たまたまラッキーだったからなのかもしれませんが、それでも好調であることは変わりません。
日本の航空会社もダメってことではないですが、なんかカンタスのように「まだまだこれからも行ける」という雰囲気はあまり感じないんですよね。
やっぱり人口が増えて、移動手段で競合がほとんどなく、ある意味1人勝ちなところがうらやましいところでもありますが。。。
とりあえず、今後のオーストラリアのためにも「おめでとう!」