生活大国、オーストラリア。
残業なんてしないで、早く帰るなんてことはとーっくの昔からやっています。
つまり、「働き方改革」は済んでしまっています。
と、ここで実際そうなのか、去年タスマニアのホバートに旅行に行ったときに体験させて頂きました(丁寧語にする理由はないけど)。
ちょうど市内観光で歩きまわり、夕食にはちょっと早い時間。
せっかくなので、カフェに寄って喉を潤し、やすみたいところ。
日本だと夕方4時半は、席を探すのも苦労するほどごった返している時間帯ですね。
ところが、オーストラリアは意外に空いてます。
なぜかというと、答えは30分後。
4人分のカフェをオーダーし、出てきたころには5時まであと15分。
そんな時間を気にすることなくゆっくりしていたわが日本からのファミリー。
5時まであと5分となってところで店員がやって来た。
「5時に閉店です」
来たー。これぞ夕方の閉店タイム!
多くの人が5時で帰りますが、サービス業に関わっている人も早く帰るんですね。
我々が5時閉店で店を出る前には、店内のほとんどの掃除も終わり、その日の会計も酢でに終わっており、あとはシャッターを下ろして鍵をするだけになっていました。
(我々の飲み終えたカップは、翌朝洗うようです)
カフェタイムでじっくり時間を楽しむ余裕はありませんでしたが、生活大国オーストラリアのほんのちょっとですが垣間見れたので、今回のカフェは有意義だったかもしれません。