昨日のオーストラリアの記事。
年老いた犬がいたおかげで、一晩行方が不明になっていた3歳児が無事発見され、助かったそうです。
オーストラリアでは以前にもこのようなニュースがあり、本当に心驚かされます。
日本ではどうしてないのかな?
まあ、一つは大型犬を含め、自宅で一緒に過ごせるスペースがないこと。
日中は忙しくて、専業主婦など普段家にいる人は別として、ご主人様や子供たちが学校で不在なので、触れ合う機会が少ないから、なのかな?
昨年3月、タスマニアのホバートで家族旅行の際、民泊を利用しました。
そこは1戸建ての広い家に、6年生の息子とほぼ同じくらいの大きさの子供の犬と、日本のとほぼ同じサイズの猫が1匹つづ飼われていましたが、いずれも室内。
だから、ご主人様の後を追いかけるとはもちろん、我々旅行者の後も追いかけてくるくらい、人懐っこい。
なので、人の近くにいるのが当たり前の習慣になっているんだろうと思います。
まして老犬となると、人間のようにずっと寄り添って何年も生き続けきたんではないでしょうか?
行方不明はもちろん起きて欲しくはないですが、このようなニュースはオーストラリアでは当たり前になっているのかもしれません。