スタート地点にあるミルソンズポイント駅が右側にある。
これからハーバーブリッジに向かって、ゆるーい上り坂
多くのシドニーマラソン参加者にとっての最高の感動ポイントは、スタート開始早々5分にやってくる。
世界屈指のつり橋、「シドニーハーバーブリッジ」を歩いて渡る、がそれだ。
普段のハーバーブリッジは、ハイウェイで、両端っこの歩道以外歩くことは禁止。
(日本のベイブリッジやレインボーブリッジも同じ)
けど、このシドニーマラソン当日のみ車両通行止めとなり、スタートが行われる午前中のみ歩くことができる。
最短の3.5キロのファミリーランであってもハーバーブリッジを歩いて渡れるため、一生の思い出としてどうしても歩いてみたいという方は、3.5キロに参加してみてください。
実際、このためだけに3.5キロファミリーランに参加した、日本からの同行メンバーも
「シドニーの良さがよくわかった。超短かったけど楽しかったので、来年も参加したい」と言ってくれたので、ほんといい思い出になりますよ。
ということで、電車でもクルマでもあっという間に通り過ぎてしまう、ハーバーブリッジをこの時ばかり堪能させてもらいました(地元オージーは興味はないかもね)。
写真タイムでもなんでもないですが、みんな写真撮りまくっています!
広い!片側6車線
これよりハーバーブリッジを渡る。どこまでも空が青い。明るい。
上を見上げると、どこまでも高い、鋼鉄製のハーバーブリッジのアーチが美しい。
名物「ハーバーブリッジクライム」は、鋼鉄製のアーチの上を歩くツアー。早朝のこの時間のツアーはやっていないので上には誰もいない。
最高の眺めだそうなので、走らなくても、「上から眺めてみたい」という方はこちらもお勧めします。
朝日もあがり、きれいに撮りたかったオペラハウスは、どうしても金網が邪魔して、ブリッジからの写真は難しいです。この距離で撮るのが最短。
写真や周りの景色を堪能していたら、一気に置いてかれました(笑)!
ハーバーブリッジを渡り、緩やかな下り坂。
これより一旦シティに入ってから観光地のメッカの1つ、ロックスに向かいます。
ハーバーブリッジを渡ると一旦Uターン。
確かスタート時点では同じ集団だったはずなのに、数百メートル先を走り、既にUターンして、右側でこちらに向かって走って来ました。
まあ、それぞれが楽しんで走れば、それで良いんですよ。
前を走る若者たちのように。
写真;2018年9月16日