オーストラリアのカフェと言えば、メルボルンをおいて他には考えられないほど有名ですね。
それ以外にもパース郊外の町フリーマントルにも別名カプチーノ通りと言われるほど有名エリアはあります。
しかし、最大の人口を誇るシドニーでは、カフェの存在があまりクローズアップされませんね。
どうしてだろう。
QVBは1階から4階までカフェだらけ・・・
1つには、街それぞれにカフェがすでに存在していて十分宣伝無しでやっていけること。
1つには、密集していないので、ガイドするには情報収集の手間が掛かるからではないか。
それに、メルボルンのカフェと違って(シティのほんの一部しかまわっていませんが)シドニーのカフェはテイクアウト(テイクアウェイ)専門店の方が多いから、ゆっくりとくつろぐ雰囲気は少ないかもしれません。
サーキュラーキーからオペラハウスの間には、このようなオープンテラスカフェがつらなっている。おっしゃれ!
観光地のロックス、サーキュラーキー、オペラハウス前にはゆっくりくつろげるカフェはそれこそたんまりありますけどね。
その中でも、くつろげそうなカフェはいくつかありました。
シドニーっ子はみんな忙しいのか、席に座っていても、あっという間に出て行ってしまうので、長居する人は
少ないのかもしれませんが、それでもゆっくりする空間をもっているカフェは多いと思います。
今回、シドニーには約4日間(うちマラソンフェスティバル参加と別途紹介するBBQが目的のため、実質2日)しかなかったので、カフェ巡りはできませんでした。
誰かシドニーのカフェ巡りを企画してくれれば、賛同して世界中からカフェ巡りにやってくると思うんだけど。
そんな人、誰かいないかなあ。
写真:2018年9月17日