1つの建物で約50メートルはあるんじゃないのか。1800年代に4Fまで吹き抜けまで作ってよくまあこんな広々とした空間を作ったものだ。
さすが、広い土地があるとなんでも大きめに作ってしまうのかも。
古き良き想像に浸りながら、1Fのカフェで落ち着くことにしました。
ちょっと寒かった外から、ほっこりな室内に入り、その上カプチーノ(もちろんホット)を身体に染み込ませ、更にまったりと時間を過ごすことができました。
有意義な1時間の語らい。
吹き抜けに釣ってある時計が時報を知らせる。
間もなく5時。
ゆったりしたオーストラリア時間で、旅人たちにはさらにゆっくりするように伝えてくれる鐘の音。
古きを訪ねて新しきを知るとは、まさにこのことですね。
QVB4階のカフェより
ちょっとしたことで、目線が変わるのもまた旅の良さなんだろう。
そんなことを感じ取った、QVBでした。