食べ物続きになってしまいますが、この際もう1つ行っちゃいましょう!
シドニーのチャイナタウン
シドニーの中心部、シティーホールから南西方面に少し行ったところに、チャイナタウンがあります。
横浜中華街や、メルボルンの中華街では、街の入り口に鳥居があるので、ここから中華街(実際には鳥居の外側にも中華料理やさんがあるので、厳密にはきっちり区分けできませんが)とわかります。遠くからの目印にもなりますね。
ところが、シドニーにはそのようなランドマークがありません。
中華料理店が増えてきたかも。歩いている人がなんとなく中国系の人が多いかも。
と思っていたら、ここがチャイナタウンだったかも、というくらい、非常にあいまいです。
なので、どこがチャイナタウンとか、あまり気にしなくても良いです。
チャイナタウンだからといって、一色に染まっているわけではありません。
でも、お店は多いかな。
お米が食べたい、けど日本料理屋に入るにはちょっとお金が掛かる。
そんな時には大いに助かるのが中華料理ですね。
いずれも韓国料理屋さんで。若者向けだったので、半端ない量・・・
ただ、どうもよくみると韓国料理屋さんもちらほら見られ、これがまた統一感が見られないところがシドニーのチャイナタウンの面白さです。
ジャパニーズレストラン
一方で、ジャパニーズレストランを探そうとすると、日本人街があるかというと、ありません。
ジャパニーズレストランは、街中のほうぼうに散らかって、いや、ではなくて、溶け込んでいるから。
それでも、チャイナタウンを歩いていると、ジャパニーズレストランを結構な数で発見しました。
刺身、海鮮系は日本食レストランとして非常に目を引くツールです。
やっぱり、アジア系としてお店が集まった方が集客し易いのかもしれませんね。
写真:2018年9月15日、17日