ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

シドニーのシティでも早寝早起き(ロックスの最後の客・・・)

オーストラリアの朝はとっても早い。
日の出とともに活動開始、陽が落ちると帰って寝る(うそ、仕事は定時には帰るってこと)。
というくらい、早寝早起きの習慣が国全体でできあがっているように思えます。

 

そんな話はいろんな方面から聞いてはいましたが、さすがに大都会のシドニーではそんなことないでしょ!
と思い、少し様子を見てみました。
(といっても、単に遅くまで飲んでいただけですが)


シドニー観光地のメッカ、ロックスのレストランで
お店に入ったのが6時過ぎ。8時位までは大いににぎわっていた、地元客でも人気のある、とあるレストランで。
平日の夜とはいえ、夜10時を過ぎた段階で、ふと見まわすと残っていた客はなんと自分だけ。
観光客もこの日はあまりいなかったのかわかりませんが、とにかく人の引きが早いと感じた。
ロックスの表通りで、ですよ。日本だと(比較する商業施設がないんだけど、一番の繁華街として)新宿、渋谷にある居酒屋のようなところ。深夜に人がいない渋谷、新宿なんて想像できませんよね。
その店だけではありません。表通りのお店のほとんど全てがそう。誰もいなくなっていた!
我々はホテルのラウンジなりバーでの見直しできるため、移動すればよし(ちなみに、自分の泊まっているホテルはラウンジもバーもない)。地元民は家に帰るしかないんでしょうね(もっと飲みたい場合はホテルのバーかな)。

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工事作業員らしき人がちらっといた気がした程度

 

サーキュラーキーで
後日紹介する予定のサーキューラーキー。
ここは世界三大美港の1つで、船で行き交う地元民と観光客、それにシティーきっての観光地、(前述の)ロックスとオペラハウスの中間地点(バックにはハーバーブリッジが控える)、そしてシドニーっ子の大事な足、シティーレールの駅もあり、
人の密集度はチャイナタウンに匹敵するほど人通りが絶えないと言ってもいいでしょう。
日本で比較する場所がこれまたありませんが、竹芝桟橋と最寄りの浜松町駅が隣り合ったようなイメージでしょうか(ちょっと強引)。
別の日に、ちょうど飲み会が終わったあとに、記念撮影で近くまで訪れ、その後サーキュラーキーで解散(1人がサーキューラーキーで行き来する水上交通で通っていたため。しかし最終便が行ったあと)。

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人がいないハーバーブリッジは「寂しい・・・」

時間夜の10時半ごろ。
人が1人もいない!周りには誰も歩いていない(時おり、明らかに観光客とわかる外国人の集団が通り過ぎるだけ)。

 

ああ、昼間に大混雑する人はいったいどこに行ったの?
日本の主要な都市の一番賑やかなお店が集まる場所で、夜10時に誰も歩いていないなんて、想像できますか?

 

結論、オーストラリアの人は、早寝早起きで健康生活!
ますます羨ましいぞ。オーストラリア生活。

 

写真:2018年9月16、17日