オーストラリア最大の都市、シドニーには、あふれるばかりのショップがいたるところに。それもみんなおしゃれか、アンティーク。
そして、最近では、世界の都市にも負けないくらい、とってもきれいで、それに洗練されたお店があちこちに出てきてます。
街中のショップを探していたら、1年過ぎてしまうかも!
そんな中、いつくか個人的に感動したショップをピックアップ
「この場所にこの店?」
シドニーのシティー中心のストリートの1つ、ピットストリート。
余計なものは一つもない!
観光客向けのお店も連なっていますが、一方でビジネスマンの街でもあり、
スーツ姿の紳士淑女たちがビルのエレベーターに吸い込まれていきます。
だからなのか、健康に気を配ったお店がたくさん。
特にフレッシュフルーツを提供するジューススタンドがあちこち目に付きました。
日本では見かけたことがないベジタブルを使ったフルーツミックスジュールなど、
店によって個性的なジュースが飲めますが、朝からコーヒーを飲んでしまったお腹には
「ごめんなさい。もうこれ以上無理!」でジュースは1杯も飲めず。
目の保養だけになってしまいました。味の報告ができず、ごめんなさい!
それをしのぐお店が、ここ。
多分、住宅街にいけば当たり前のような光景かもしれない、兼果物屋さん
(または、スーパーの野菜コーナーの一角。奥に野菜も一部陳列)
それが、観光とビジネスマン集う目抜き通りの、ビルの1階の1角に、ドドーンと
店を構えているところを想像してください。
日本だと、大手町のビル群にある交差点の角に、八百屋さんがあるのと同じですね。
(古くから渋谷のスクランブル交差点には、甘栗屋さんがありますが、それ以上)
しかも、陳列もコンパクトできれい!
正直誰が買うのか、しばらく見ていたかったけど、開店間もないので、人通りもまばら。
陳列された果物や野菜を誰が買うのか、見たかったなあ。
きっとシドニーではありふれた光景なのかもしれません。
けど、日本の街ではまずは見かけない、シドニーのありふれた風景に触れるだけでも、
新鮮な感覚をきっと手にするでしょう。
このお店だけに限らず、あなた好みの琴線に触れるお店を、是非探してみてくださいね!
写真:2018年9月17日