最近、本屋さんで目に付くタイトルで、売れ筋が目に見えて変わってきていると感じたことはありませんか?
年金や将来の不安解消のための財テクや、健康系が売れ筋の上位に来ているのはここ数年変わってませんが、その中で健康系が若干変わってきている気がします。
(あくまでも私個人の感想です)
しばらく前は、「スタンフォード式最高の睡眠」や
「究極の疲れないカラダ」といったような、癒しや疲労回復方法についてのガイドが山のように出版されていました。
今も売れ続けています。
最近は、更に身体の外部からではなく、内部からも健康にしようという動きが加速(ただし、より手軽であることが忙しい現代人にとっては重要)。
そこで、「医者が考案した味噌汁」など、味噌汁レシピが増えてきました。
確かに1品作って健康的に長生きできれば、こんなにうれしいことはありません。
それに加えて、最近周りで耳にしているのは、食べ物の種類を選ぶこと。
実は去年から今年にかけて、とても売れた
「医者が教える食事術」と、ピンポイント的にも、非常に説得力のある、内部からの健康改善本も売れています(買っちゃいました)が、そもそも100年前にはこんなにあったっけ?と考えてしまうほど食べ物の種類が圧倒的に増えましたね。
そう、100年前に食べていた食事であれば、こんなにいろんな現代病(ガン、脳疾患、心疾患、痛風など)には掛からなかったはずではないの?
との反省・反動から、100年前の食事を(しかも現代風にアレンジしながら)食べようよ、と現代の食事の反省に立った、まさに原点回帰の食事術が今後の本屋にあふれなそうな予感がしています。
なんか、アマゾンの回し者になってしまいましたが、アマゾンで本買ったことないので、安心してください(笑)。
実は、最近ビーガン(ヴィーガン)という言葉を以前に増して聞くようになりました。
以前は菜食主義(ベジタリアン)とだけ言っていたようですが、少しニュアンスが異なります。
詳しく知りたい人は、他のサイトで色々調べてもらうとして・・・
一言で言ってしまうと「一般的なベジタリアンが肉や魚を食べない」のに加え、「ビーガン(ヴィーガン)は卵・乳製品・はちみつも食べない」んそうです。
詳しく知りたい人は、自分で調べてみてください。
日本ではまだまだお店を探すのが苦労するようですが、食の先進国「オーストラリア」では、既に主要な都市では、ちょっと探せば見つかるほどたくさんのお店があるそうです。
何度もオーストラリアに行っているのに、知らなかった!
そこで、8月に予定しているシドニー旅行では、せめて1か所くらいはヴィーガンのお店に行ってみようかな?
ちょっと調べると、たーくさんのお店が検索されたのにはとっても驚きました。
もはや、国民の隅々まで行き渡っているんでしょうかね。
良く利用させて頂く、トリップアドバイザーには豊富に出てくる出てくる。
(高級店が多いみたいだけど(^^♪_)
まあ、それでも、お店は選べるほどたくさんありそうです。
旅の1つに食べることがありますが、こうした食べもののジャンルが多いと旅行先の魅力の候補になりますね。
オーストラリアは「食べるための」候補として考えてませんでしたが、知れば知るほど「食べるためにオーストラリアに行こう!」
と思ってもいいかもしれないです。
まずはみずから実践してきます!
実施日は、今年のお盆です!